Seoul Life

韓国のソウルに住んでいます。 日本語・韓国語教育関連、文化や政治、韓国で話題のニュースや舞台などについて書いていきたいと思います。

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 ※ Mac OS Sierra以降では使えません!

 
(※2017.3.1 更新) New!

Macで3つ以上の入力ソース(言語)を利用する人の必須ツールとも言えるPOCHI。
もう、Command+Spaceとかで ちまちま切り替える必要はありません。文章を打ちながら瞬間的にサッと!望んだ言語に切り替えることができちゃいます。
で、POCHIはBetaバージョンを経て機能改善して、ver 8.0を出す準備を進めていたのですが、Mac OS SierraにKarabierが対応しないというアクシデントのため、KarabinerのSierra対応をずっと待っていました。しかし、残念ながら一向にKarabinerのSierra対応バージョンが発表される様子が見えないので、SierraにアップグレードせずにKarabinerを使い続けながら待っている人のために、ひとまずPOCHI ver.8.0を公開することにしました!
前回発表の7.9からはかなり機能が向上していますので、まだSierraにアップグレードしていない方は、是非入れてみてくださいね。
 

※ Mac OS Sierra
以降では使えません!
 

<POCHI 8.0の主な機能>

・どの入力ソース(言語)にも一発で切り替えることの出来るショートカットを指定できます(7ソースまで)。もうControl+SpaceやCommand+Spaceを押す必要がありません。(OSでの入力ソース切り替え設定はなんでも大丈夫です。最初の導入が簡単になりました。)

・Parallels DesktopなどのバーチャルPC上でも、Macと同じように一発で入力ソースを切り替えられます。

・「右Commandキー」または「かなキー」で、短く押せば英語との切替、長く押せばもう一つの言語との切替ができる3連トグルキー機能を使えます。

・LINEやMessager、KAKAO Talk、Mail、iTunesなどのよく使われるアプリ、FacebookやTwitter、Gmail、Weblioなどのサイトをショートカットキー一発で呼び出すことができます。

・カタカナ変換やひらがな変換、文節長変更、漢字変換などのキーをより様々なキーに変更できます。

・西欧系言語入力時語に日本語入力モードに正常に切り替わらない問題を解決できます。

・ベトナム語、アラビア語などの数字の段まで文字入力に使用する言語で、数字長押しやFnキー・Optionキーなどと同時に押すことですぐに数字が入力できる簡易数字入力が利用できます。

・中国語のピンイン記号やラテン文字の記号を簡単に入力できます。

・様々な言語で[ · ](半角中点)を一発で楽に入力できます。

・韓国語の漢字変換のキーを変更できます。

・Windows用のキーボードに対応し、半角/全角キー、変換・無変換キーを様々なショートカットキーに使えます。

・よく使う電話番号、Emailなどの情報を予め設定しておき、ショートカットキーで入力できます。

・その他にも使いたいKarabier用のprivate.xmlファイルがある場合にも4つまで簡単に同時使用することができます。

・その他にも様々な便利なショートカットキーを備えています。


※ POCHI 8.0は、Karabiner バージョン19.0以降に対応しています。


以前の「POCHI」紹介記事



ダウンロードされた方はよかったらコメントを残してくださると嬉しいです!^^

POCHIはシェアウェアです。ダウンロードと使用は無料でできますが、こちらでminoruokusaアットマークhotmail.comまでご寄付いただければ励みになります。

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または、こちらでどこでもお好きな団体にご寄付をお願いします!
寄付サイト「Give One」



POCHI Ver.8.0のつかいかた
 
1. まず、Karabinerというフリーソフトを使うのでこれをインストールします!

↓ここからダウンロードしてインストールできます。
2. インストールしたら、Launchpadから起動します。
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 ↑じゃーん!

これはMacのさまざまな入力方法を細かくカスタマイズできる優秀なソフトです。
に書いてありますが、今回はここまで覚える必要はありません。)
 
初回はシステム環境設定でアクセシビリティ機能へのアクセスの確認の許可をする必要があります。
https://pqrs.org/osx/karabiner/document.html.ja
こちらのStep1, 2に従って、アクセス確認の許可をしてください。
それが終わったら起動します。


3. 起動したら、上部右側の「Misc&Uninstall」というタブをクリックします。

次に真ん中辺りにあるCustum Settingのところの「Open private.xml」をクリックします。
スクリーンショット_2014-08-09_5_17_57


すると「private.xml」というファイルのある「Karabiner」というフォルダが開きます。(拡張子を表示させていない人には「private」に見えます)


4. この 「private.xml」ファイルは捨てちゃいましょう。
ただし、以前からすでにKarabinerを使っていて、ユーザーオリジナル設定をしてた人は捨てたらダメです。この場合は、ファイル名をprivate2.xmlに変更してください。
 

5. 次に、下のリンクをクリックして、ファイルをダウンロードします。

※こちらから最新版をダウンロードしてお使い下さい。

POCHI ver.8.0   - 2017.2.10更新



6. これを解凍すると「POCHI◯.◯」というフォルダが開くので、そのなかにある「pochi」というフォルダと、3つのファイルを、先ほど開いた「Karabiner」のフォルダの中に移します。

【更新について】
個人的に便利なものを目指してちょこちょこ更新しています。
新しいバージョンの入れ方は、KarabinerのMisc & Uninstallから「Open private.xml」を開いて、「Karabiner」フォルダの中身を捨て、新しいファイルをドラッグして入れ、「Reload XML」をクリックするだけです。もし、個人的に他のオリジナル定義設定をされている場合は、"private.xml"の名称を"private2.xml"に変更してから新しい定義ファイルを上書きしてください!



7. 一番左のタブの「Change Key」をクリックします。
 そして、右にある「Reload XML」をクリックします。 
Karabiner1 2

8. すると!Karabinerの設定画面の一番上にPOCHIのタイトルメニューがばーんと現れます。
それをクリックすると、
「 Pochi  - Input Source Shortcuts Arranger for Mac-」というメニューをクリックすると、POCHIの全体メニューが下に出てきます。

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その中の「Input Source Shortcut - Mac 」をクリックすると、
さまざまなショートカットの設定が現れます。

・<How to Use POCHI / POCHI 使用方法 / POCHI 사용방법>には、使用方法と注意事項が4ヶ国語で書いてあります。
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日本語・韓国語・英語は、言語切替のためのオリジナル設定がありますので、下の方にあるそれぞれの言語用の設定を使ってください。
※「日本語」「英語」「韓国語」はショートカット設定が別に用意してありますので、順番を探さなくて大丈夫です!
「For Japanese Input User」,「For Korean Input User」, そして英語は「Input Source Shortcuts - Mac」の中の「to English」から設定してください。

その他の言語や入力ソースに切り替えたい場合は、設定したい入力ソースが、何番目なのかをまず知らないといけません。そうです。Macでは、入力ソースに順番が决められているのです。


11. そのためまず、「🔎TEST MODE」にチェックをします。
そしてControl+1~7を順番に押して、入力ソースがどのように切り替わるかを見てみましょう。
自分の使いたい入力ソースは何番だったでしょうか?
まずはそれをしっかり覚えておきましょう。

(※ POCHIで指定できるのは第7入力ソースまでなので、もし使用している入力ソース(言語)が8つ以上あり、望むものに変換できない場合は、「システム環境設定」のなかの「言語と地域」で優先する言語の順番を変更するか、注1およびこちらを参考にしてください。)


12. そして、「Input Source Shortcuts - Mac」の中から変換したい番号の入力ソースのメニューを開いて、使いたい好きなショートカットキーのチェックボックスをオンにすればOK ! すぐにそのショートカットキーでお望みの入力ソースに切り替わるようになります!

例えば、「to 2nd Input Source」の中の「Right-Command Key」は、「右command(⌘)キーを押すと、第2入力ソースに切り替わる」ということを意味します。


2つ以上のキーがで並んで表示されているものは、前のキーを押しながら次のキーを押すことを意味します。
そして、で繋いで表示されているものは、その2つのキーを同時に押すことを意味します! 

順番に押すのではなく、

同時に! 一緒に! 押してください。

(※押すタイミングがずれると、同時に押されたと認識されず、2つのキーが入力されてしまいます。もし同時のタイミングが厳格すぎると思われる場合は、Karabinerの"Key Repeat"のタブの中の"Advanced Configurations"にある"Simultaneous Key Presses"の数字を変えることで、タイミングのずれを調整することができます。)



各入力ソースの中のそれぞれのチェックをオンにすると、すぐその設定が有効になります。
Windowsの外付けキーボードを使用されている方は、一番上の「ーーMac ↔🌏Win Matching of Special Keysーーの欄で、Windowsキーボードの特殊キーがMacのどのキーに対応しているのかを確認してください。
PC Application Keyというのは、Windows用キーボードの右下のWindowsキーとCtrlキーの間にあるもので、押すと右クリックのようにメニューの出るキーです。
 
なお、使用アプリケーション(MS-Office等)やCPUの速度によっては、若干切り替わりの速さがもたつく場合がありますが、1秒くらい待てば問題ありません。

ただし、当たり前のことですが、一つのショートカットは一つの入力ソースとしてしか動作させることができませんので、他の入力ソースとダブって指定しないように気をつけてください。もしダブって指定した場合は、一番上のものだけが有効になります。
現在どのショートカットを指定しているか知りたいときは、「Search」の右横にある「show enabled only」をオンにすると、いまオンになっているショートカットだけをまとめて見ることができます。

あとの使い方は、だいたいそれぞれの機能の中に書いてあります。
 


·​​ to Input Source Toggle Key ( Switch Current Two Languages )
   = Command⌘ + Space ( Select the previous input source ) New!
3つ以上言語を使用しているとき、日本語/英語のトグルキーは使用できないのか?という疑問に答えてver.7.2で作ったものです。
Command + Spaceのように、直前に使用していた入力ソースに戻ることができます。
そのため、日本語と英語の2カ国語のみ使用している場合は常に日/英のトグルキーとして機能しますが、日・英・韓のように3カ国語を使用しているときは、直前に使用した2つの言語を押すたびにくるくると繰り返すようになります。
もし何かの拍子に、いま使わない第3の言語に変わってしまった時は、もう一度望む言語にCommand+Spaceなどで変更すれば、すぐまたもとの2か国語のトグルキーに戻ります。
僕は、どのキーがどの言語のショートカットなのかが決まっている方が、いまどの入力ソースのモードなのかに気を使わなくていいので楽なのですが、もしWindowsで日/英の変換に慣れている人などは、例えば1+2の同時押しや左Commandなど、慣れている付近のキーをトグルキーに割り当ててもいいかもしれませんね。



・to F17
・to F18
・to F19

の3つは、入力ソースへのショートカットではなく、あまり使われていないファンクションキーへのショートカットを割り当てる機能です。
IMEのさまざまの機能へのショートカットや、Macのサービスなどへのショートカットとして使うことにより、通常指定できないキーまでショートカットとして利用できます。
 

13. このようにして、たとえば韓国語と中国語を追加して全部で英・日・中・韓と4つの入力ソースを使う場合、写真のようにfnキーで第2入力ソース(中国語)、右Commandで第4入力ソース(韓国語)のようにショートカットキーを割り当てることができます。
Keybord-JKC

また、カタカナ入力や半角カタカナ入力なども指定できます。(英語を入れて全部で6つまで)

最下段が押しにくいという方は、最近追加されたF+Jの同時押しや、左control(^) + i または KやJで切り替えるのが楽だと思います。これはホームポジションで楽に打てますよ。
(ホームポジションのままで打てる左control + JとKも用意してみたのですが、これは通常ひらがな・カタカナ変換に使われているもので、これに指定すると、IMEで指定されているひらがな・カタカナ変換はできなくなります)
 
ちなみに僕は、 「F + J」同時押しで韓国語、かなキーで日本語、英数キーで英語に設定しています。
また、「Right-Command(⌘) Key」も、日本語キーボードだと「かな」キーのすぐ右隣りにあってそのままダイレクトに3番目の言語キーになるので、分かりやすいかなと思います。
USキーボードを使っている方も、これで右のCommandキーをかなキーの代わりに使うことも出来ます。
日本語を使わない人は、かなキーを中国語とかタイ語とか、無変換キーに変えてしまうこともできます。 あ、日本語いらないなら無変換も用無いですね。
かなキーを言語以外のショートカットとしてIMEなどで指定するには、F16~19に割り当ててください。




▶Input Sourse Shortcut - Virtual PC(Parallels,VMWare Fusion etc.) New!
ショートカットは同じですが、仮想WindowsOSで利用するために、一手間かける必要があります。


1. まず、Windowsの言語バーの右下のちっこい下向き▼をクリックして、プロパティに入ります。
すると、入力言語の設定画面になるので、「詳細なキー設定」に入り、それぞれの入力言語をクリックしたあとに「キーシーケンスの変更」をクリックして、全部を左 Alt + Shift + 数字 にします!このときの数字は、Macの言語設定とは関係ありませんが、Macで使っているそれぞれの言語の番号と合わせておくようにします。
 
textservice


ダイレクトショートカットが目的なので、「入力言語を切り替える」は特に設定しなくてもいいでしょう。通常は左Alt+Shiftキーで切り替えられます。
これで「適用」をすれば、Mac版と同じく、VirtualPC用の設定でチェックしたショートカットが有効になります。


2.ただし、Macと違ってWindowsでは英語が日本語IMEの中に入っているので、すぐに英語へのダイレクトショートカットを設定できません。新しく英語(EN)を追加で入れて、第1言語として設定してやるといいでしょう。
それ以外では、日本語や他の言語の中に入っている英語(Direct Input)を使用することになります。


3.このように、日/英や韓/英のトグルキー(キーを押すと入れ替わる)として使用したい場合は、このようにします。
◯日本語の場合 下のFor Japanese Input  Userを見てください。

◯韓国語の場合 かなキーがそのまま韓/英のトグルキーとして機能します。
韓国語の場合、入力を韓国語に切り替えた時に、毎回英語入力に切り替わってしまうようです。これはまだ解決できていないのですが、かなキーを押すことですぐに韓国語入力ができます。
また、F16~19のショートカットをIMEのショートカット設定に割り当てれば、日/英のトグルや無変換、カタカナ変換、ひらがな変換などに、通常では指定できないこれらのショートカットを指定することができます。



▶For Japanese Input  User
「日本語入力 Key ( to Japanese Input)」
日本語キーボードには「かな」「英数」キーがあるためすぐに日本語入力・英語入力に切り替えられますが、USキーボードなどの他国語のキーボードには「かな」「英数」のキーがありません。
そこでこの「日本語入力キー(to Japanese Input)」と、上の「to English Input」を設定することで、好みのショートカットを「かな」キー・「英数」キーの代わりに使うことができます。
日本語への切り替えは、「to ◯ Input Source」で設定せず、ここで設定するのがよいでしょう。(こちらのほうが切り替えが速いです。)
Control + Jで日本語、Kで韓国語、のような使い方もできますね。
この場合IMEでのカタカナ変換・ひらがな変換はできなくなるので、IMEのショートカット設定で別のキーに割り当ててください。
GoogleIMEであれば、こちらの記事を参考にして、「キー設定の選択」→「カスタム」→「編集」画面に入り、「コマンド」を押して、「英数入力切替」に設定されているものをクリックし、まんなかのショートカットのところをダブルクリックして、指定したいキーを押せば、登録されて完了です。カタカナ変換や「IMEを有効化」「IMEを無効化」を分けて登録してもいいですね。
 

「漢字変換ほか」
・「かなキーで漢字変換」
かなキーを使って漢字変換できる設定なども別で用意してみました。
これは、かなキーからF13の信号を出すものです。この機能を使うには、お使いの日本語IME(ことえりやGoogle IMEなど)で、漢字変換のキーを「スペースキー」から「かなキー」に変更してください。
 
 

▶For Korean Input User
「한국어 입력 Key ( to Korean Input) 」
韓国語入力をする方のための設定です。今回の7.1アップデートで、韓国語への切り替えが速くなりました。
韓国語への切り替えは、「to ◯ Input Source」で設定せず、ここで設定するのがよいでしょう。(こちらのほうが切り替えが速いです。)

「한자 변환Key - Mac」
「한자 변환Key - Virtual PC(Parallels, VMWare Fusion etc.」
ハングルからの漢字変換キーの設定をMacとWindows用に別で用意しました。
Macでのハングルの漢字変換はもともとOption+Enterでできるですのでですが、よく忘れてしまうので……。
漢字変換ショートカットは以下の7つを用意しました。
・「英数(または漢字)キーで漢字変換」
・「左Command
(または左Alt)キーで漢字変換」
・「右Command
(または右Alt)キーで漢字変換」
・「右Option
(または右Windows)キーで漢字変換」
・「fnキーでハングルを漢字変換」
・「左Control(^) + L でハングルを漢字変換」
(ホームポジションでできます)
・「左Control(^) + "+" でハングルを漢字変換」(ホームポジションでできます)

(※Windows用キーボードにある韓/英キーは、もともと韓国語と英語を切り替えるキーですが、Karabinerにもともと用意されている「For Korean」の設定で、これをMacで再現することができます。詳しくは注4を参照してください。)

仮想WindowsではMacの英数キーがもともと漢字キーとして認識されるようです。それ以外のショートカットがお好みの場合はVirtual PC用の設定のところでやってみてください。

その他韓国語設定の注意事項はこちらです。必ず注4を参照してください。) 
韓国語版の紹介ページはこちらです。


▶Extra Key Settings
これはおまけで、個人的にちょっと必要な設定を入れてみたものです。
以下のものなどがあります。
・Shift + ¥ Key ➔ Underbar
・Right-Command + ¥ Key
 ➔  ¥
・¥ Key
 ➔ Delete
・¥ Key
 ➔ Forward Delete
・Right-Shift Key
 ➔ Underbar Key
・¥ Key
 ➔ Backslash
・Option _R
 ➔ fn
・Right Shift+Delete ➔ Command+Delete
・Control+J ➔ Delete(親指シフトOrzモ―ドのアルファベット通常配列でControl+H削除を使う) 
 ・Control+Return ➔ Line Break in EXCEL(EXCELのセル内の編集でControl+Reternで改行する)
・Control+A ➔ Line Cell Top in EXCEL(EXCELのセル内の編集で、Control+Aで行の先頭へ移動)
 ・Control+E ➔ Line Cell End in EXCEL(EXCELのセル内の編集で、Control+Aで行の末尾へ移動)
・Control+Enter ➔ Sent Message in LINE (LINEでControl+Enterでメッセージを送信する)

・J + K ➔ Command+Z(J + K同時押しで「取り消し」) New!

D + F ➔ Command+Shift+Z(D + F同時押しで「やり直し」) New!

・M + L Key ➔ fn Key (M + L 同時押しでfnキー)
J + L Key ➔ fn Key (J + L 同時押しでfnキー)

・F1 ➔ Control + Command(Alt)

F2 ➔ Control + Command(Alt) + Shift

F3 ➔ Control + Command(Alt) + Shift + Space

・Control + T    ➔    Command + Tab

・Control + R    ➔    Command + Shift +Tab
 

「J + L Key to fn Key」と「M + L Key to fn Key」の二つは今回新しく追加したものです。 JとL、またはMとLを同時に押すことで、fnキーと同等の機能を持ちます。 fnキーが押しにくいと思っていた方、このキーの同時押しのあとに別のキーを押すことにより、fn+◯キーが楽に押せます。

(僕はfn+1~4の、Karabinerセッティングリスト切り替えやKarabiner呼び出しに使っています。

Karabinerの「Cunstom Shortcuts」にある、

「Switch current setting profile by fn+1,fn+2,fn+3, and fn+4」

や、

「Open Karabier by fn+K

  (+ Reload XML by fn+R.)

  ( Opin EventViewer by fn+E.)」

などと組み合わせて使うことにより、Karabinerを呼び出したり、Karabinerのショートカットリストを切り替えたりすることができます。)

また、「Control + T」と「Control + R」を使うと、ホームポジションから手を移動することなく、アプリケーションの切り替えができます。

 





English: http://seoul-life.blog.jp/archives/41177924.html

面白い動画を見た。
しかし、もし戦国時代にインターネットがあったら「本能寺の変」は起こらなかった?...
WHATS.BE

http://whats.be/117696


通信は人をつなぐというSo-netの広告映像。

最初はくだらないと思ったが、いろいろ考えた。

確かに、人をつなぐという意味でインターネットの果たす役割は相当の大きさを持つようになっただろう。


大学の授業で、初めてEmailを使い始めた文化人類学の桑山教授が、昨日知らないアメリカの学者に送ったレターに対する返事が今日来たことに興奮して、これは火・車輪・電気に次ぐ人類の革命的な発明だと言っていたのを思い出す。

それまでそんなことはありえないことだったのだ。

僕が子供の頃でさえ、外国のペンパルにメッセージを届けるのには1週間位かかったし、携帯電話や映像通話なんてSF映画の中だけの話だった。


電話はまず「~~さんのお宅ですか?」と尋ねてから、話したい友人を呼びださなくてはいけなくて、好きな女の子の家に電話するのにも、電話ボックスの中で何十分もドキドキしてからエイヤッとダイヤルを回したものだった。

昨日は大学生たちに20代に見られたけれど、こんな話をするとすっかりおじさんモードだ。彼らにはきっとこんな感覚は理解できないだろう。


つなげるというのはプラスの動詞だ。自動詞から先に発生した。切るとか裂くというのはマイナスの動詞だ。他動詞から先に発生した、破壊の動詞だ。


これだけ簡単に海を越えて人を「つなげる」ことができるようになったのに、まだまだ簡単には人が「つながって」行かないのは何故だろう。


結局のところ、線がつながって、画面で見えるようになるだけじゃあ足りないということだ。

五感のうちの目だけしか使っていない。

線と面と記号だけでは、声も匂いも雰囲気も笑顔も温もりもわからないし、手も繋げないしハグもキスもできない。


掲示板で自動翻訳のメッセージ越しに外国人と友情を培うのは相当難しい。実際に会ってしまえば、一緒にマッコリ居酒屋で一杯やるだけで生涯の友になることもできるのに。


今では映像だってあるしそれもいいけれど、やっぱり実際に行って会って握手して話して、食事して、笑い合うのがいい。


生命体は一つ一つの細胞がつながっているから生命体であって、バラバラになったら生きていけない。

つながっているからこその生命だ。


こんな意味で、つなげるというのは尊い仕事だ。

そして、農業でも飲食でも運送でも製造でも、どんな仕事でもたいていは人と人とをつなげる有機体の一部として機能しているのだろう。


大学生のみなさん、外国に出てみましょう。

ニュースの中でしか知らなかったあの国でも、そこで住んでいる人にとってはそれが人生の全てです。どんなことを考え、何を見て何を食べて何を呼吸しているのか、実際に自分の目で見てみましょう。

ネットの中の世界では絶対にわからなかった体験がそこではできます。

君も世界に繋がろう。


しかし、この映像に出てくる言葉遣いには考えさせられる。

これからの日本語教育はこんな言葉遣いにも対応していかなければならないのだろうか?

 

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