Seoul Life

韓国のソウルに住んでいます。 日本語・韓国語教育関連、文化や政治、韓国で話題のニュースや舞台などについて書いていきたいと思います。

カテゴリ: Mac

pochi-keyboard-shortcuts_win_

 ※ Mac OS Sierra以降では使えません!

 
(※2017.3.1 更新) New!

Macで3つ以上の入力ソース(言語)を利用する人の必須ツールとも言えるPOCHI。
もう、Command+Spaceとかで ちまちま切り替える必要はありません。文章を打ちながら瞬間的にサッと!望んだ言語に切り替えることができちゃいます。
で、POCHIはBetaバージョンを経て機能改善して、ver 8.0を出す準備を進めていたのですが、Mac OS SierraにKarabierが対応しないというアクシデントのため、KarabinerのSierra対応をずっと待っていました。しかし、残念ながら一向にKarabinerのSierra対応バージョンが発表される様子が見えないので、SierraにアップグレードせずにKarabinerを使い続けながら待っている人のために、ひとまずPOCHI ver.8.0を公開することにしました!
前回発表の7.9からはかなり機能が向上していますので、まだSierraにアップグレードしていない方は、是非入れてみてくださいね。
 

※ Mac OS Sierra
以降では使えません!
 

<POCHI 8.0の主な機能>

・どの入力ソース(言語)にも一発で切り替えることの出来るショートカットを指定できます(7ソースまで)。もうControl+SpaceやCommand+Spaceを押す必要がありません。(OSでの入力ソース切り替え設定はなんでも大丈夫です。最初の導入が簡単になりました。)

・Parallels DesktopなどのバーチャルPC上でも、Macと同じように一発で入力ソースを切り替えられます。

・「右Commandキー」または「かなキー」で、短く押せば英語との切替、長く押せばもう一つの言語との切替ができる3連トグルキー機能を使えます。

・LINEやMessager、KAKAO Talk、Mail、iTunesなどのよく使われるアプリ、FacebookやTwitter、Gmail、Weblioなどのサイトをショートカットキー一発で呼び出すことができます。

・カタカナ変換やひらがな変換、文節長変更、漢字変換などのキーをより様々なキーに変更できます。

・西欧系言語入力時語に日本語入力モードに正常に切り替わらない問題を解決できます。

・ベトナム語、アラビア語などの数字の段まで文字入力に使用する言語で、数字長押しやFnキー・Optionキーなどと同時に押すことですぐに数字が入力できる簡易数字入力が利用できます。

・中国語のピンイン記号やラテン文字の記号を簡単に入力できます。

・様々な言語で[ · ](半角中点)を一発で楽に入力できます。

・韓国語の漢字変換のキーを変更できます。

・Windows用のキーボードに対応し、半角/全角キー、変換・無変換キーを様々なショートカットキーに使えます。

・よく使う電話番号、Emailなどの情報を予め設定しておき、ショートカットキーで入力できます。

・その他にも使いたいKarabier用のprivate.xmlファイルがある場合にも4つまで簡単に同時使用することができます。

・その他にも様々な便利なショートカットキーを備えています。


※ POCHI 8.0は、Karabiner バージョン19.0以降に対応しています。


以前の「POCHI」紹介記事



ダウンロードされた方はよかったらコメントを残してくださると嬉しいです!^^

POCHIはシェアウェアです。ダウンロードと使用は無料でできますが、こちらでminoruokusaアットマークhotmail.comまでご寄付いただければ励みになります。

_CB369921052_

または、こちらでどこでもお好きな団体にご寄付をお願いします!
寄付サイト「Give One」



POCHI Ver.8.0のつかいかた
 
1. まず、Karabinerというフリーソフトを使うのでこれをインストールします!

↓ここからダウンロードしてインストールできます。
2. インストールしたら、Launchpadから起動します。
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 ↑じゃーん!

これはMacのさまざまな入力方法を細かくカスタマイズできる優秀なソフトです。
に書いてありますが、今回はここまで覚える必要はありません。)
 
初回はシステム環境設定でアクセシビリティ機能へのアクセスの確認の許可をする必要があります。
https://pqrs.org/osx/karabiner/document.html.ja
こちらのStep1, 2に従って、アクセス確認の許可をしてください。
それが終わったら起動します。


3. 起動したら、上部右側の「Misc&Uninstall」というタブをクリックします。

次に真ん中辺りにあるCustum Settingのところの「Open private.xml」をクリックします。
スクリーンショット_2014-08-09_5_17_57


すると「private.xml」というファイルのある「Karabiner」というフォルダが開きます。(拡張子を表示させていない人には「private」に見えます)


4. この 「private.xml」ファイルは捨てちゃいましょう。
ただし、以前からすでにKarabinerを使っていて、ユーザーオリジナル設定をしてた人は捨てたらダメです。この場合は、ファイル名をprivate2.xmlに変更してください。
 

5. 次に、下のリンクをクリックして、ファイルをダウンロードします。

※こちらから最新版をダウンロードしてお使い下さい。

POCHI ver.8.0   - 2017.2.10更新



6. これを解凍すると「POCHI◯.◯」というフォルダが開くので、そのなかにある「pochi」というフォルダと、3つのファイルを、先ほど開いた「Karabiner」のフォルダの中に移します。

【更新について】
個人的に便利なものを目指してちょこちょこ更新しています。
新しいバージョンの入れ方は、KarabinerのMisc & Uninstallから「Open private.xml」を開いて、「Karabiner」フォルダの中身を捨て、新しいファイルをドラッグして入れ、「Reload XML」をクリックするだけです。もし、個人的に他のオリジナル定義設定をされている場合は、"private.xml"の名称を"private2.xml"に変更してから新しい定義ファイルを上書きしてください!



7. 一番左のタブの「Change Key」をクリックします。
 そして、右にある「Reload XML」をクリックします。 
Karabiner1 2

8. すると!Karabinerの設定画面の一番上にPOCHIのタイトルメニューがばーんと現れます。
それをクリックすると、
「 Pochi  - Input Source Shortcuts Arranger for Mac-」というメニューをクリックすると、POCHIの全体メニューが下に出てきます。

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その中の「Input Source Shortcut - Mac 」をクリックすると、
さまざまなショートカットの設定が現れます。

・<How to Use POCHI / POCHI 使用方法 / POCHI 사용방법>には、使用方法と注意事項が4ヶ国語で書いてあります。
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日本語・韓国語・英語は、言語切替のためのオリジナル設定がありますので、下の方にあるそれぞれの言語用の設定を使ってください。
※「日本語」「英語」「韓国語」はショートカット設定が別に用意してありますので、順番を探さなくて大丈夫です!
「For Japanese Input User」,「For Korean Input User」, そして英語は「Input Source Shortcuts - Mac」の中の「to English」から設定してください。

その他の言語や入力ソースに切り替えたい場合は、設定したい入力ソースが、何番目なのかをまず知らないといけません。そうです。Macでは、入力ソースに順番が决められているのです。


11. そのためまず、「🔎TEST MODE」にチェックをします。
そしてControl+1~7を順番に押して、入力ソースがどのように切り替わるかを見てみましょう。
自分の使いたい入力ソースは何番だったでしょうか?
まずはそれをしっかり覚えておきましょう。

(※ POCHIで指定できるのは第7入力ソースまでなので、もし使用している入力ソース(言語)が8つ以上あり、望むものに変換できない場合は、「システム環境設定」のなかの「言語と地域」で優先する言語の順番を変更するか、注1およびこちらを参考にしてください。)


12. そして、「Input Source Shortcuts - Mac」の中から変換したい番号の入力ソースのメニューを開いて、使いたい好きなショートカットキーのチェックボックスをオンにすればOK ! すぐにそのショートカットキーでお望みの入力ソースに切り替わるようになります!

例えば、「to 2nd Input Source」の中の「Right-Command Key」は、「右command(⌘)キーを押すと、第2入力ソースに切り替わる」ということを意味します。


2つ以上のキーがで並んで表示されているものは、前のキーを押しながら次のキーを押すことを意味します。
そして、で繋いで表示されているものは、その2つのキーを同時に押すことを意味します! 

順番に押すのではなく、

同時に! 一緒に! 押してください。

(※押すタイミングがずれると、同時に押されたと認識されず、2つのキーが入力されてしまいます。もし同時のタイミングが厳格すぎると思われる場合は、Karabinerの"Key Repeat"のタブの中の"Advanced Configurations"にある"Simultaneous Key Presses"の数字を変えることで、タイミングのずれを調整することができます。)



各入力ソースの中のそれぞれのチェックをオンにすると、すぐその設定が有効になります。
Windowsの外付けキーボードを使用されている方は、一番上の「ーーMac ↔🌏Win Matching of Special Keysーーの欄で、Windowsキーボードの特殊キーがMacのどのキーに対応しているのかを確認してください。
PC Application Keyというのは、Windows用キーボードの右下のWindowsキーとCtrlキーの間にあるもので、押すと右クリックのようにメニューの出るキーです。
 
なお、使用アプリケーション(MS-Office等)やCPUの速度によっては、若干切り替わりの速さがもたつく場合がありますが、1秒くらい待てば問題ありません。

ただし、当たり前のことですが、一つのショートカットは一つの入力ソースとしてしか動作させることができませんので、他の入力ソースとダブって指定しないように気をつけてください。もしダブって指定した場合は、一番上のものだけが有効になります。
現在どのショートカットを指定しているか知りたいときは、「Search」の右横にある「show enabled only」をオンにすると、いまオンになっているショートカットだけをまとめて見ることができます。

あとの使い方は、だいたいそれぞれの機能の中に書いてあります。
 


·​​ to Input Source Toggle Key ( Switch Current Two Languages )
   = Command⌘ + Space ( Select the previous input source ) New!
3つ以上言語を使用しているとき、日本語/英語のトグルキーは使用できないのか?という疑問に答えてver.7.2で作ったものです。
Command + Spaceのように、直前に使用していた入力ソースに戻ることができます。
そのため、日本語と英語の2カ国語のみ使用している場合は常に日/英のトグルキーとして機能しますが、日・英・韓のように3カ国語を使用しているときは、直前に使用した2つの言語を押すたびにくるくると繰り返すようになります。
もし何かの拍子に、いま使わない第3の言語に変わってしまった時は、もう一度望む言語にCommand+Spaceなどで変更すれば、すぐまたもとの2か国語のトグルキーに戻ります。
僕は、どのキーがどの言語のショートカットなのかが決まっている方が、いまどの入力ソースのモードなのかに気を使わなくていいので楽なのですが、もしWindowsで日/英の変換に慣れている人などは、例えば1+2の同時押しや左Commandなど、慣れている付近のキーをトグルキーに割り当ててもいいかもしれませんね。



・to F17
・to F18
・to F19

の3つは、入力ソースへのショートカットではなく、あまり使われていないファンクションキーへのショートカットを割り当てる機能です。
IMEのさまざまの機能へのショートカットや、Macのサービスなどへのショートカットとして使うことにより、通常指定できないキーまでショートカットとして利用できます。
 

13. このようにして、たとえば韓国語と中国語を追加して全部で英・日・中・韓と4つの入力ソースを使う場合、写真のようにfnキーで第2入力ソース(中国語)、右Commandで第4入力ソース(韓国語)のようにショートカットキーを割り当てることができます。
Keybord-JKC

また、カタカナ入力や半角カタカナ入力なども指定できます。(英語を入れて全部で6つまで)

最下段が押しにくいという方は、最近追加されたF+Jの同時押しや、左control(^) + i または KやJで切り替えるのが楽だと思います。これはホームポジションで楽に打てますよ。
(ホームポジションのままで打てる左control + JとKも用意してみたのですが、これは通常ひらがな・カタカナ変換に使われているもので、これに指定すると、IMEで指定されているひらがな・カタカナ変換はできなくなります)
 
ちなみに僕は、 「F + J」同時押しで韓国語、かなキーで日本語、英数キーで英語に設定しています。
また、「Right-Command(⌘) Key」も、日本語キーボードだと「かな」キーのすぐ右隣りにあってそのままダイレクトに3番目の言語キーになるので、分かりやすいかなと思います。
USキーボードを使っている方も、これで右のCommandキーをかなキーの代わりに使うことも出来ます。
日本語を使わない人は、かなキーを中国語とかタイ語とか、無変換キーに変えてしまうこともできます。 あ、日本語いらないなら無変換も用無いですね。
かなキーを言語以外のショートカットとしてIMEなどで指定するには、F16~19に割り当ててください。




▶Input Sourse Shortcut - Virtual PC(Parallels,VMWare Fusion etc.) New!
ショートカットは同じですが、仮想WindowsOSで利用するために、一手間かける必要があります。


1. まず、Windowsの言語バーの右下のちっこい下向き▼をクリックして、プロパティに入ります。
すると、入力言語の設定画面になるので、「詳細なキー設定」に入り、それぞれの入力言語をクリックしたあとに「キーシーケンスの変更」をクリックして、全部を左 Alt + Shift + 数字 にします!このときの数字は、Macの言語設定とは関係ありませんが、Macで使っているそれぞれの言語の番号と合わせておくようにします。
 
textservice


ダイレクトショートカットが目的なので、「入力言語を切り替える」は特に設定しなくてもいいでしょう。通常は左Alt+Shiftキーで切り替えられます。
これで「適用」をすれば、Mac版と同じく、VirtualPC用の設定でチェックしたショートカットが有効になります。


2.ただし、Macと違ってWindowsでは英語が日本語IMEの中に入っているので、すぐに英語へのダイレクトショートカットを設定できません。新しく英語(EN)を追加で入れて、第1言語として設定してやるといいでしょう。
それ以外では、日本語や他の言語の中に入っている英語(Direct Input)を使用することになります。


3.このように、日/英や韓/英のトグルキー(キーを押すと入れ替わる)として使用したい場合は、このようにします。
◯日本語の場合 下のFor Japanese Input  Userを見てください。

◯韓国語の場合 かなキーがそのまま韓/英のトグルキーとして機能します。
韓国語の場合、入力を韓国語に切り替えた時に、毎回英語入力に切り替わってしまうようです。これはまだ解決できていないのですが、かなキーを押すことですぐに韓国語入力ができます。
また、F16~19のショートカットをIMEのショートカット設定に割り当てれば、日/英のトグルや無変換、カタカナ変換、ひらがな変換などに、通常では指定できないこれらのショートカットを指定することができます。



▶For Japanese Input  User
「日本語入力 Key ( to Japanese Input)」
日本語キーボードには「かな」「英数」キーがあるためすぐに日本語入力・英語入力に切り替えられますが、USキーボードなどの他国語のキーボードには「かな」「英数」のキーがありません。
そこでこの「日本語入力キー(to Japanese Input)」と、上の「to English Input」を設定することで、好みのショートカットを「かな」キー・「英数」キーの代わりに使うことができます。
日本語への切り替えは、「to ◯ Input Source」で設定せず、ここで設定するのがよいでしょう。(こちらのほうが切り替えが速いです。)
Control + Jで日本語、Kで韓国語、のような使い方もできますね。
この場合IMEでのカタカナ変換・ひらがな変換はできなくなるので、IMEのショートカット設定で別のキーに割り当ててください。
GoogleIMEであれば、こちらの記事を参考にして、「キー設定の選択」→「カスタム」→「編集」画面に入り、「コマンド」を押して、「英数入力切替」に設定されているものをクリックし、まんなかのショートカットのところをダブルクリックして、指定したいキーを押せば、登録されて完了です。カタカナ変換や「IMEを有効化」「IMEを無効化」を分けて登録してもいいですね。
 

「漢字変換ほか」
・「かなキーで漢字変換」
かなキーを使って漢字変換できる設定なども別で用意してみました。
これは、かなキーからF13の信号を出すものです。この機能を使うには、お使いの日本語IME(ことえりやGoogle IMEなど)で、漢字変換のキーを「スペースキー」から「かなキー」に変更してください。
 
 

▶For Korean Input User
「한국어 입력 Key ( to Korean Input) 」
韓国語入力をする方のための設定です。今回の7.1アップデートで、韓国語への切り替えが速くなりました。
韓国語への切り替えは、「to ◯ Input Source」で設定せず、ここで設定するのがよいでしょう。(こちらのほうが切り替えが速いです。)

「한자 변환Key - Mac」
「한자 변환Key - Virtual PC(Parallels, VMWare Fusion etc.」
ハングルからの漢字変換キーの設定をMacとWindows用に別で用意しました。
Macでのハングルの漢字変換はもともとOption+Enterでできるですのでですが、よく忘れてしまうので……。
漢字変換ショートカットは以下の7つを用意しました。
・「英数(または漢字)キーで漢字変換」
・「左Command
(または左Alt)キーで漢字変換」
・「右Command
(または右Alt)キーで漢字変換」
・「右Option
(または右Windows)キーで漢字変換」
・「fnキーでハングルを漢字変換」
・「左Control(^) + L でハングルを漢字変換」
(ホームポジションでできます)
・「左Control(^) + "+" でハングルを漢字変換」(ホームポジションでできます)

(※Windows用キーボードにある韓/英キーは、もともと韓国語と英語を切り替えるキーですが、Karabinerにもともと用意されている「For Korean」の設定で、これをMacで再現することができます。詳しくは注4を参照してください。)

仮想WindowsではMacの英数キーがもともと漢字キーとして認識されるようです。それ以外のショートカットがお好みの場合はVirtual PC用の設定のところでやってみてください。

その他韓国語設定の注意事項はこちらです。必ず注4を参照してください。) 
韓国語版の紹介ページはこちらです。


▶Extra Key Settings
これはおまけで、個人的にちょっと必要な設定を入れてみたものです。
以下のものなどがあります。
・Shift + ¥ Key ➔ Underbar
・Right-Command + ¥ Key
 ➔  ¥
・¥ Key
 ➔ Delete
・¥ Key
 ➔ Forward Delete
・Right-Shift Key
 ➔ Underbar Key
・¥ Key
 ➔ Backslash
・Option _R
 ➔ fn
・Right Shift+Delete ➔ Command+Delete
・Control+J ➔ Delete(親指シフトOrzモ―ドのアルファベット通常配列でControl+H削除を使う) 
 ・Control+Return ➔ Line Break in EXCEL(EXCELのセル内の編集でControl+Reternで改行する)
・Control+A ➔ Line Cell Top in EXCEL(EXCELのセル内の編集で、Control+Aで行の先頭へ移動)
 ・Control+E ➔ Line Cell End in EXCEL(EXCELのセル内の編集で、Control+Aで行の末尾へ移動)
・Control+Enter ➔ Sent Message in LINE (LINEでControl+Enterでメッセージを送信する)

・J + K ➔ Command+Z(J + K同時押しで「取り消し」) New!

D + F ➔ Command+Shift+Z(D + F同時押しで「やり直し」) New!

・M + L Key ➔ fn Key (M + L 同時押しでfnキー)
J + L Key ➔ fn Key (J + L 同時押しでfnキー)

・F1 ➔ Control + Command(Alt)

F2 ➔ Control + Command(Alt) + Shift

F3 ➔ Control + Command(Alt) + Shift + Space

・Control + T    ➔    Command + Tab

・Control + R    ➔    Command + Shift +Tab
 

「J + L Key to fn Key」と「M + L Key to fn Key」の二つは今回新しく追加したものです。 JとL、またはMとLを同時に押すことで、fnキーと同等の機能を持ちます。 fnキーが押しにくいと思っていた方、このキーの同時押しのあとに別のキーを押すことにより、fn+◯キーが楽に押せます。

(僕はfn+1~4の、Karabinerセッティングリスト切り替えやKarabiner呼び出しに使っています。

Karabinerの「Cunstom Shortcuts」にある、

「Switch current setting profile by fn+1,fn+2,fn+3, and fn+4」

や、

「Open Karabier by fn+K

  (+ Reload XML by fn+R.)

  ( Opin EventViewer by fn+E.)」

などと組み合わせて使うことにより、Karabinerを呼び出したり、Karabinerのショートカットリストを切り替えたりすることができます。)

また、「Control + T」と「Control + R」を使うと、ホームポジションから手を移動することなく、アプリケーションの切り替えができます。

 





English: http://seoul-life.blog.jp/archives/41177924.html


※ 元POCHIユーザーの方の情報により、Keyboard Maestroというシェアソフトを使って、この記事のやり方よりもさらに簡単に第3外国語へ一発変換する方法がわかりました。
近いうちに方法をアップする予定です。お待ちください。



Macでは3つ以上の入力ソースを使用する場合、それぞれの入力ソースに一発で切り替えられるショートカットが用意されていません。
Control+Spaceなどのショートカットを使って、日本語英語韓国語日本語などのようにぐるぐる回りながら切り替えなければいけないのですが、3つ以上の言語を駆使するマリチリンガルユーザーにとっては、これがかなり面倒で苦痛です。

Karabinerではこれを解決する方法があったため、入力ソース一発変換ショートカット集プラグイン「POCHI」を作って、簡単に望む言語に切り替えられるようにしていました。

ところがSierraではKarabinerが動作しなくなってしまい、POCHIのユーザーが困っているという声が聞こえてきていました(自分自身、ふたたびかなり困っていました)。

私も新しいMacBookProを購入し、Sierraの環境でどうやって第3外国語へのショートカットを構築できるか試行錯誤し、やっとなんとか、第3外国語へはとりあえず一瞬で切り替えられる方法を見つけましたので、ここに公開します。(JISキーボードバージョン)



1Karabiner-Elementsをインストールします。

https://github.com/tekezo/Karabiner-Elements/blob/master/README.md

起動した後に、OSのシステム環境設定のプライバシー設定でKarabiner-Elementsを許可するのもお忘れなく。



2Karabiner-Elementsを起動し、Virtual Keyboardタブに入って、キーボードの設定をJISにします。



3Simple Modifications のタブに入って、Add Itemをクリックして、左側のFrom keyに出た枠の中から「right command」のキーを選び、右のTo keyのところから「f17」などの使っていないキーを選びます。この設定はすぐに適用されます。



4.今度はシステム環境設定の「キーボード」で「ショートカット」タブに入ります。

「入力ソース」にある「入力メニューの次の入力ソースを選択」の右の記号部分をクリックして青の表示をさせたあと、Macのキーボードの右Commandキーを押します。

すると、先程設定したF17などのキーが設定されます。

試しに右Commandキーを押してみると、入力言語が次々入れ替わるはずです。



5.右Commandキーを押したときに、英語の次に第3外国語が来るかどうか確認します。

もし日本語が来るようであれば、再度システム環境設定の「キーボード」から「入力ソース」に入り、日本語入力を一度削除したあと、下にある+ボタンを押して日本語を再び追加します。

このようにして、英語モードの状態で右Commandキーを押せば、第3外国語に入れ替わるかどうか、確認します。



6.設定はこれで完了です。あとは、英数キーを押してすぐに右Commandキーを押せば、お望みの第3外国語にすぐに入れ替わります。ほとんど瞬間的に入れ替えられるはずです。



5で、英語の次に第3外国語が来るように設定できず、どうしても英語の次に日本語が来るような場合があるようです。原因はよくわからないのですが、この場合、かなキーを押した次に第3外国語が来るようになりますので、ショートカットを「かなキー、次に右Commandキー」と覚えて使えば、同じように素早く第3外国語に切り替えることができます。




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 Caution / 重要 / 주의 


Karabiner and POCHI don’t support mac OS Sierra yet.

Karabiner 及び POCHIはまだ mac OS Sierraに対応していません。

Karabiner 및 POCHI는 아직 mac OS Sierra에 대응하지 안습니다.



A wonderful application Karabiner doesn’t work on mac OS Sierra yet today on Sep.16th, because of the changes of generic keyboard and mouse drivers.

If you upgrade to Sierra, you will become impossible to use POCHI or Karabiner. Please don’t update to Sierra yet. 

Mr. Takayama, the developer of Karabiner, is trying to conform this problem now.

This is what he said on the BBS of Karabiner Google topics.


==============

“macOS 10.12 changes of the generic keyboard and mouse drivers made a great impact on Karabiner and Seil. 

We should make a large changes in Karabiner and Seil architecture. 

There is not a workaround for this issue. 


Please wait an update of Karabiner and Seil for macOS 10.12. 

(It may take a long time.)”

==============
 

It may take some time to conform POCHI to Sierra, because the Karabiner system might be going to have some change for Sierra.

And POCHI will be going to upgrade to renewal ver. 8.0 with a lot of new functions soon.
Please wait until the announcement of Karabiner and POCHI’s full support for Sierra.

And let’s support him by funding on this site.

https://pqrs.org/osx/karabiner/donation.html.en



Macの優れたキーボードリマップソフトであるKarabinerは、mac OS Sierraではまだ動きません。アップグレードすると、POCHIKarabinerの機能が使えなくなる恐れがあります。これは今回キーボード周りのシステムの大幅に変更されたためで、いま開発者の高山さんが一生懸命取り組んでくださっているそうですが、まだ時間がかかるかもしれません。

上の英語の文章は高山さんのメッセージです。

もしかするとKarabiner自体も仕様の変更があるかもしれませんので、KarabinerSierraに対応したあとも、POCHISierra対応はその後になる可能性があります。

また、POCHIは新しい機能が大幅な追加されたver.8.0が近日中に出る予定です。

KarabinerPOCHISierra対応が発表されるまで、アップグレードはしばらくお待ち下さい。

開発者の高山さんをこちらから寄付で応援しましょう!

https://pqrs.org/osx/karabiner/donation.html.ja



Mac의 훌륭한 키보드 리매핑 어플리케이션인 Karabiner는 mac OS Sierra에서는 9/16 현재 아직 움직이지 않습니다. 막약에 업그레이드 했다가는 POCHI 및 Karabiner의 기능을 사용 못하게 될 수 있습니다. 이것은 이번에 키보드 주변 시스템이 크게 변경된 것 때문인 것이고, 지금 개발자 타카야마 씨가 열심히 작업을 진행해주고 계시지만 아직 시간이 걸릴 수도 있는 모양입니다.

위에 있는 영어 글은 타카야마 씨의 메시지입니다.

어쩌면 Karabiner 자체 또한 사양에 변경이 있을 수도 있어서 Karabiner가 Sierra에 대응한 다음에도 POCHI의 Sierra 대응은 더 늦어질 가능성이 있습니다. 

그리고 POCHI는 새로운 기능들이 많이 추가된 ver.8.0이 조만간 나올 예정입니다. 

Karabiner와 POCHI의 Sierra 대응이 발표될 때까지 업그레이드는 잠시 기다려주십시오.

Karabiner 이용자 분들은 개발자 타카야마 씨를 여기서 기부로 응원합시다!

https://pqrs.org/osx/karabiner/donation.html.en





パリで起きた連続テロ事件に心を痛めています。
なぜこのようなことが起きるのか、私たちはその原因に目を向けなければいけないと思います。

ところで昨日、偶然ですがmacでフランス語をはじめとした西欧語と北欧語を入力ソースとして使用時に、英数キーが正常に動作しないエラーを見つけていました。
以前チェックしたときはそんなことはなかったように思うのですが、これが以前からあったバグなのか、それともEl Capitanからのものなのかは分かりません。
しかしネットで探してみてそのような報告がなされているものを見つけることができなかったので、最近のことなのかもしれません。 

英数キーは、私の知る限りmacの日本語キーボードのみについているもので、 日本語によく似ている韓国語のキーボードにもありません。
このキーはJIS_EISUUというコマンドを利用して、英語に切り替える命令を出すコードを発しているのですが、このJIS_EISUUになぜか西欧・北欧系の言語まで含まれるようになっているようです。

これでは、例えばフランス語を使用中に、英数キーを押しても英語に切り替えることができません。
フランス語の次に日本語にしたあと、英数キーを押すと、英語ではなくフランス語に戻ります。

そこでいろいろな言語を入れて調べてみたところ、以下のとおりでした。


ダメなもの(EISUUとして認識される)
Spanish
Italian
French
Belgian
German
ABC-QWERTZ(ドイツ語)
Portuguese
Irish
Swedish
Finnish(フィンランド語)
Danish(デンマーク語)
Norwegian(ノルウェー語)

大丈夫なもの(EISUUとして認識されない)
Greek
Icelandic
Hawaiian
Jawv-Qwerty
Polish
Russian
Devanagari- QWERTY(ヒンディー語)
Tibetan-Otani
Hungarian

地域ははっきりしていて、東欧系は大丈夫で西欧・北欧系はダメです。
他の地域は問題ないようです。 
これは一体どういうことなのでしょうか……。
これらの国の人はEISUUのコマンドを使うことはないかもしれませんが、日本人
でこれらの言語を使う人は困るのではないかと思いました。

Karabiner作者の高山さんにご相談し、とりあえず、ENGLISHのみを対象にして英語に切り替えられるようにコードを書き換えたPOCHI 7.4.4 betaバージョンをアップしました。

詳しくはこちらから!

Pochi-image
http://seoul-life.blog.jp/archives/45578844.html


ver.7.4.3 beta  2015.11.12

・「🌏 for Keyboard Shortcuts User」の位置を一番下にしました。

 これには、ショートカットの指定優先順位の関係があります。

 日本語の半角/全角キーに当たるBackquoteキーを、あらかじめCommandキーに指定しておき、それに希望に応じて他のショートカットを指定するには、一番下にする必要がありました。


ショートカットにControl+Space, Shift+Spaceを追加しました。

昔から慣れているキーで、英語とのトグルや他の入力言語への切り替えができます。



ver.7.4.4 beta  2015.11.14

・西欧系の言語を使用時に、英数キーが機能しないバグを発見しました(El Capitan)。

東欧系は問題なく、西欧系の言語ソースを使用時に、英語ではないのにもかかわらず、EISUUコマンドに含まれると認識され、英数キーを押した時にその英語ではなくその言語に戻ってしまいます。

いつから発生している現象かはまだ分かりませんが、とりあえず、EISUUキーのコードをKeyCode::VK_CHANGE_INPUTSOURCE_ENGLISHに入れ替えて対応しました。

西欧系の言語をご使用の方は、POCHIの[ to English ] で英数キーをオンにすることにより、英数キーで英語に切り替えられるようになります。

ver.7.4.5 beta  2015.11.18

・Karabinerの起動やXMLファイルのReload、Eventviewerの起動などのKarabiner関係のショートカットを、Special Application Shortcutsのほうに移しました。

 - 同時に、1&2, 2&3, 3&4, 4&5の同時押しで、1~4番目のKarabier設定ファイルに切り替えることのできるショートカットを追加しました。これはもともとf+1~4でしたが、片手で押せるようにしたものです。

 - Escapeキーと1の同時押しで、POCHIの設定画面を呼び出せるショートカットを追加しました。


・「🌏 for Keyboard Shortcuts User」を「 for Extra Keyboard User 🌏」に変更しました。


・El Captanで「メモ」アプリのデフォルトフォントサイズを変更できないため、Command+Nで新しいメモを開いた時に、フォントサイズを自動的に18ポイントまで大きくするショートカット設定を「Special Application Shortcuts」に追加しました。メモのフォントが小さすぎると思われていた方、どうぞ。


・TESTの項目を実施中に、「E」を押すとEventviewerが、「R」を押すとReload XMLが起動するようにしました。


・for Japanese Input Userと Extra Key Shortcutsで、Deleteの動作をするものに関して、Norepeatのオプションを外し、押しっぱなしで繰り返し削除されるようにしました。


・全体の構成を若干修正しました。


・[to English]、[For Japanese Input User]、[For Extra Keyboard User] に、西欧・北欧語を日本語キーボードで利用する際は、英数キーを利用するためには[to English] で [英数(EISUU)Key]にチェックを入れなければならない旨を追記しました。


・fn & 右Command、またはfn & [ . ] 同時押しでReloadXMLをするときに同時にKarabinerが起動するようにしました。 

 

Pochi-image

(2015.12.25更新 ver.7.9 beta )


POCHIインストールのしかたと使い方はこちらをご覧ください。
http://seoul-life.blog.jp/archives/41528657.html


 ようやく、7.4.2のベータバージョンができました!
今までで一番大きなアップデートになります。
ほぼ完成に近いと思います。
中国語とラテン文字記号のためのショートカットが追加された他、全ての言語でワンタッチで英語と切り替えができる◯/英キーが可能になりました。また、Control+かな、Control+英数などのショートカットが追加され、選べるショートカットが全部で41種類になりました。また、メニューの構成も変わりました。
細かい更新箇所は下の更新履歴をご覧ください。



ver.7.9ベータバージョンが出ました! 

・「Special Apprication Settings」
 -「for Finder」の項目を追加し、以下の3つのショートカットを追加しました。 
   -[右Command + E で新しいFinderウインドウを起動。]
     -[右Command + E でFinder起動.]
     -[右Command + E でFinder起動、Eダブルクリックで新しいFinderウインドウを開く。]
 -[Fn + F でFinder起動.]
 -[Fn + F で新しいFinderウインドウを起動.]
 -[Fn + F でFinder起動、Fキーダブルクリックで新しいFinderウインドウを開く。]

 - 「for Karabiner」に、[ Fn key + 0 ➔ Open Karabiner Folder ]を追加しました。fn+0キーで、Karabinerのフォルダを開くことができます。

・「Extra Key Settings」に [★ fn + "F"    ➔    Open "Your own folder" ]を追加しました。自分の好きなフォルダを好きなショートカットで開く設定を作ることができます。


(2015.12.21更新 ver.7.8 beta )
・フランス語入力時にCommand+ W, Qを誤って押してしまう問題を、Command+Z, Aとショートカットキーを取り替えることにより、フランス語キーに合わせる方と英語キーに合わせる方両方を用意し解決しました。
・フランス語、ベトナム語から日本語入力に変えた時に正常に入力できないMacのバグ問題を解決するかなキーV2を用意しました。
・Left-Shift + 0 ➔ [ · ] (Middle Dot)を再度追加しました。
・「  Use POCHI on Mac」に英語・日本語・韓国語の解説ブログページヘのジャンプショートカットを追加しました。これをチェックしてすぐにfnキー+escキーを押すことで、解説のページを開くことができます。チェックしてすぐにショートカットキーを押せば、同時にこのチェックは外れるようになっています。
・「For Special Application Settings」
 - 「Reload XML」の動作を改善しました。
 - 「Switch current setting profile by pressing 1&2~4&5」を、「Switch current setting profile by pressing esc & 1~4 at the same time.」に変更しました。今までは1&2,3&4などを同時に押すことでKarabierプロファイルの変更をできるようにしていましたが、数字入力時に誤作動があるため、ESCキーと数字キーの組合せ同時押しに変更したものです。
 - 上の変更により、「Open POCHI by Esc + 1(Press both keys at the same time.)」を、「Open POCHI by Esc + FN」に変更しました。


(7.7betaバージョン)
かな入力、アラビア語、ベトナム語、フランス語等のままで数字が楽に打てるようになりました。ショートカットにF16~19キーが追加され、45種類になりました!
 フランス語、ベトナム語から日本語入力に変えた時に正常に入力できないMacのバグ問題を解決しました。
 既存のprivate.xmlと楽に共存できるよう、[ Private2 Setting ]を用意しました。もし既存のprivate.xmlファイルが有った場合は、ファイル名をprivate2.xmlに変えてから、POCHIのファイルをコピーアンドペーストして下さい。自動的に、今までの設定が [ Private2 Settings ] に入ってきます。(POCHIの古いファイルとは共存できません。) 
(2015.11.9 更新 ver.7.4.2 beta )
==========================
 以前から紹介しているMac用の入力ソース一発切り替えショートカットツール、POCHIですが、いまより使いやすく改善するためにbetaバージョンでテストをしています。
 あらゆる言語に7つまで対応していますが、日・英・韓は専用設定があります。
 現在、次期バージョンのためのbetaバージョン 7.9 New!を公開中で、テスターとしてご意見をくださる方を募集しています。
 特に、Macで3つ以上の入力ソースを使用される方は、言語(入力ソース)の切り替えをCommand+Spaceでやらなければならず、非常に面倒なのですが、これを劇的に改善させることができるツールです。
(日英2言語のみ使用されている方も、日/英キーや言語切替のショートカットなどを便利にお使いいただけます。)  
 コードを下で公開しているのでぜひインストールしていただき、ご意見をお寄せいただければと思います。

 寄付の受付もはじめました。
 こちらでminoruokusaアットマークhotmail.comまでお送りいただければ励みになります。

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▶銀行送金で寄付する



<新しい「POCHI」でできること>  ……ver.7.9 beta
7つまでの入力ソース(言語)に 押しやすい様々なキーひとつで変換できる。(もうControl+Spaceを押す必要がありません。)
・選べるショートカットは45種類New! に増加。 
・3つ以上の入力ソースの使用時に、日/英など、すべての言語で英語の切り替え用の◯/英トグルキーを使える。 New!
Pararells Desktopなどの仮想Windows環境で、Macと同様にショートカットキー一発で言語を切り替えられる。
・Command+Spaceの機能を他の様々なショートカットキーに変更できる。 
・カタカナ変換やひらがな変換、文節長変更、漢字変換などのキーを様々なキーに変更できる。 New!
・様々な言語で[ · ](半角中点)を0キーの長押し一発で入力できる。
・Windows用のキーボードに対応。半角/全角キー、変換・無変換キーを様々なショートカットキーに使える。 New!
・中国語のピンイン記号 (ā, á, ǎ, à)をControl+右手の楽なショートカットキーで入力できる。 New!
・ヨーロッパ言語を打つ時に必要なラテン文字 ( â, á, ã, à, ä, ç, ¿, ¡ ) をControl+右手の楽なショートカットキーで入力できる。 New!
・フランス語やベトナム語等で、英数キーとかなキーが正常に機能しない問題を解決しました。
・日本語・中国語・韓国語・ラテン文字で、変換候補を数字キーで選択する時に、Control+右手のキーで楽に選択できる。 New!
・Karabinerを「右Command & かなキー」同時押しで一瞬で開く。
・isHUDを利用するためのショートカットを様々なキーに変更できる。


その他便利なショートカットをいろいろ含んでいます。

 
<指定できるショートカット>   45種類 ……ver.7.6 beta
  • ★F1~7
  • ★左Control(^) + 1~7の数字キー
  • 左Command(⌘) (左Windowsキー)
  • 右Command(⌘) (右Windowsキー)
  • 左Option(⌥)    (左Altキー)
  • 右Option(⌥)    (右Altキー)
  • fnキー 
  • PC Application Key  (※Windows Keyboardのみ)
  • 左Shift(⇧)  
  • 右Shift(⇧)  
  • 左Control(^) 
  • 英数キー            ( 한자キー)
  • かなキー        ( 韓/英キー)
  • Control + 左Command
  • Control + Backquote New!
  • Control + 右Command 
  • Control + 英数(EISUU) 
  • Control + かな(KANA) 
  • 左Shift + 左Command
  • 左Shift + Backquote New!
  • 左Shift + 右Command  
  • 左Shift + 英数(EISUU) 
  • 左Shift + かな(KANA)  
  • 左Control(^) + J 
  • 左Control(^) + K
  • 左Control(^) + L
  • 左Control(^) + i 
  • 左Control(^) ダブルクリック  
  • Backquote( ` ) キー   ( 半角/全角キー) New!
  • F キー + J キー (同時押し)   
  • D キー + K キー (同時押し)   
  • SPACE + かな(KANA) キー(同時押し)
  • SPACE +英数(EISUU) キー(同時押し) 
  • 英数(EISUU) + かな(KANA)  キー(同時押し)
  • 左Command(⌘)  + SPACE
  • 右Command(⌘) + SPACE 
  • 左Command(⌘) + 右Command(⌘) (同時押し)
  • 1 キー + 2 キー (同時押し)   
  • 2 キー + 3 キー (同時押し)   
  • 3 キー + 4 キー (同時押し)   
  • F16キー New!
  • F17キー New!
  • F18キー New!
  • F19キー New!

最新版 POCHI 7.9 beta コードファイル ダウンロード

インストールのしかたと使い方はこちらをご覧ください。
http://seoul-life.blog.jp/archives/41528657.html

(新しい機能についてはまだ解説がありません。
  POCHI内にある解説をご覧ください。)

旧版POCHI 7.8 beta コードファイル
旧版POCHI 7.7 beta コードファイル
旧版 POCHI 7.6 beta コードファイル
旧版 POCHI 7.5 beta コードファイル


また、Karabinerでほかの設定も使用したくて別のprivate.xmlファイルを使いたい方(親指シフトorzの設定など)は、そのファイルのファイル名をprivate2.xmlに変更するだけで、POCHIとすぐに併用することが可能になりました。
もうひとつのxmlファイルの内容は、POCHIの下の「Private2 Settings」にでてきます。
 また、今回、Karabinerで親指シフトやその他の設定のためのprivate.xmlファイルを既に使っている人のために、POCHIと簡単に共存できるよう、Private2 Settingフォルダを追加しました。
併用者のための設定も追加しました。(ver.7.4.2 beta~)

 親指シフトorzレイアウトに敬意を表して、親指シフト(Orzレイアウト)併用用のprivate.xmlファイルを作り、親指シフトのための以下の設定を追加しています。
 

・「親指シフト入力で「P ( ≤ )」を「、」にする。」を追加しました。Pキーで「≤」が入力される場合にどうぞ。「ぴ」・「ぇ」入力には影響しません。

・「親指シフト orzレイアウトで最上段のキーを右に移動させない」を追加しました。最上段の数字と記号キーを刻印通りに打ちたい時に指定してください。

 

 Pochiと親指シフトを併用される方は、「Pochi」フォルダ、「orz」フォルダと一緒にこちらのprivate.xmlファイルをKarabinerフォルダーに入れていただければ、すぐにどちらも一緒にご利用になれます。
もし既存のprivate.xmlファイルが有った場合は、ファイル名をprivate2.xmlに変えてから、POCHIのファイルをコピーアンドペーストして下さい。自動的に、今までの設定が [ Private2 Settings ] に入ってきます。(POCHIの古いファイルとは共存できません。) 

→ POCHI beta ver.7.6 beta 親指シフト(orzレイアウト)併用用コードファイル 
→ POCHI beta ver.7.5 beta 親指シフト(orzレイアウト)併用用コードファイル
→ POCHI beta ver.7.4.2 beta 親指シフト(orzレイアウト)併用用コードファイル 
→ POCHI beta ver.7.4b 親指シフト(orzレイアウト)併用用コードファイル 

→ POCHI beta ver.7.3.4b 親指シフト(orzレイアウト)併用用コードファイル

Karabinerと親指シフトのファイルは下のリンクから別でご用意ください。
開発してくださったKarabinerの高山さんとorzレイアウトの大東さんに感謝します。





ver.7.4 beta 更新内容  2015.10.23

・Mac OS X El Capitanのための設定を追加しました。

 - 筆者もMac OXをEl Capitanにアップグレードし、動作確認をしているところです。これまでに以下の点を確認しました。


 - El Capitanでは、従来command+space、またはcommand+option+spaceであった言語切り替えのショートカットのデフォルト設定が、control+space、またはcommand+option+spaceに変わってしまいました。ちょっと理解できない変更なのですが……。

El CapitanをクリーンインストールされたMacではそのままではKarabinerが正常に動作しませんので、

「システム環境設定」 > キーボード > ショートカットタブ > 入力ソース 

で、ショートカットとして表示されているスペース」及び「⌃⌥スペース」をクリックして、

上を「⌘スペース(Command+Space)」、

下を「⌘スペース(Option+Command+Space)」

にそれぞれ変更してください。


 - 入力ソース指定のための言語切替命令(Karabinerでは「KeyCode::VK_CHANGE_INPUTSOURCE_JAPANESE」および「KeyCode::VK_CHANGE_INPUTSOURCE_KOREAN」)が、日本語と韓国語については正常に作動しないバグがやはり今までどおり存在することが確認されました。これはPOCHIのショートカットを利用することで、今までどおり便利にご利用できます。


 - HHKB for Macのキーボードで、El CapitanではCommandキー、日本語キーボードの英数キー、かなキー、fnキーが正常動作しないことが報告されていますが、まだEl Capitan用のドライバーが提供されていません。そこで暫定措置として、左Commandキーをコマンドキーとして機能させるための設定を追加しました。しかし、まだHHKBの左commandキーに言語切り替えショートカットキーを割り当てることはできません。他のキーをご利用ください。


 - また、右Command、英数、かなキーについてはまずKarabinerの姉妹アプリ、「Seil」を利用し、For Japaneseにある3つのキーを全てオンにしてください。


・Pochiのトップに、「TEST (1~6 ➔ 1st~6th Input Source) 」の項目を追加しました。

これをオンにすると、数字の1~6のキーで第1~第6の入力ソースに切り替えることができ、各入力ソースの番号を簡単に確かめることが出来ます。


・各ショートカットに、「Control+U」と「Control+O」を追加しました。


・「Extra Key Settings」に設定を幾つか追加しました。

 - commandキーとoptionキーを言語切り替えのショートカットとして使用時に、速く打つと「Command+W」などのショートカットキーとして誤認識されてしまう問題を解決するため、これらのキーのコンビネーションキーとして使用する機能をなくす設定を追加しました。

 この設定をオンにしておくことにより、左・右のcommandキーまたはoptionキーは「command+Wでウインドウを閉じる」などのショートカットキーとしては使えなくなり、commandキーまたはoptionキーのみを押した時に言語切り替えキーとして動作させるショートカットキーとしては問題なく使えるようになります。


・ 「左Option + 左Command + Cursor(←→↑↓) ➔ Move x2 times Speed」と

 「Cursor(← · →) + Cursor ( ↓ ) ➔ Move x2 times Speed」を追加しました。カーソル移動のスピードを速くできます。


🇨🇳🇹🇼中国語入力に関する設定を追加しました。

 - 中国語のピンイン入力から漢字を選択するときに数字を素早く打つことが出来るよう、「Control + J, K, L, [ ; ]」および「Control + U, I, O, P」で数字の2~9を打てるようにしました。

 - Macでピンイン文字を入力する時に、声調記号を入力するショートカットがあるのですが、これが押しにくいので、やはりControl+J, K, L, [ ; ]で 1声~4声を、その隣の[ “ / ‘ ]または[ : / * ]で「ǚ」が打てるようにショートカットを設定しました。一括指定と分割指定が選択できます。


・親指シフト入力orzレイアウトでのcontrol+H削除を、日本語モードと日本語以外モードに分けました。


・英語および韓国語入力モードで、Shift + 0で「·」を打つことが出来るショートカットキー「Shift + 0 ➔ [ · ] (Middel Dot) 」をそれぞれ追加しました。ただし、Hancom Officeではこのショートカットで入力ができないようで、検討中です。


・Pochiの副題を「- Mac Input Source Shortcuts Arranger -」に変更しました。


・各項目の使用法の説明を修正・追加しました。


・絵文字と配列を修正し、見やすさを図りました。


・ショートカットの表記から「(⌘)、()、(⇧)、()」等の記号をなくし、すっきりさせました。

代わりにトップに各ショートカットシンボルの一覧を載せました。


ver.7.4.2 beta  2015.11.1

今回、今までで一番大きなアップデートとなります。


<追加したもの>


・ショートカットキーを設定できる入力ソースを6つまでから7つまでに拡大しました。


・「 Input Source Shortcut - Mac」に、「English and Other Input Source Toggle Key , ◯/英 Key , ◯/영 키 」を追加しました!

 これにより、日本語・韓国語以外にもすべての言語で、英語とのトグル切り替えスイッチとなるショートカットキーが設定できるようになりました。

 ※指定したいショートカットキーには、英語にするための設定と英語から戻すための設定がペアになっています。必ず両方をチェックするようにしてください。片方のみチェックすると正常に機能しません。


・各入力ソースへのショートカットキーに左Shiftキー・右Shiftキーを追加しました。


・Extra Key Settingsの項目を整理しました。

 - 「Delete Key」の項目を追加し、削除のためのショートカットを整理しました。

 - 「for Excel」の項目を追加しました。


・トップに表示する修飾キーに半角/全角=Backquoteキー、無変換=한/영=かなキーー、変換=한자=英数キー、Ctrl=Controlキーを追加しました。


・親指シフト用に右手小指で楽に後退ができる「 : /*/け」、「 ] / } / む」のキーのDeliteを追加しました。


・日本語の漢字変換の機能を拡充しました。

   - 「 漢字変換ほか」に以下の項目を追加しました。

  <変換文節を伸ばす・縮める>

    ・Control(or Shift)+かな(or 右Command) ➔ 文節を伸ばす(F14)

    ・Control(or Shift)+英数(or 左Command) ➔ 文節を縮める(F15)

  <変換候補を数字で選ぶ>

    ・変換候補1~5をJ, K, L, [ ; ] , [ ” ] で選ぶ

    ・変換候補6~9をU, I, O, Pで選ぶ

    ・変換候補数字選択ショートカット 個別設定

  <Macで「変換」「無変換」キーを使う>

    ・MacでWindowsキーボードの「変換」「無変換」キーを使う

    ・Macの「かな」「英数」キーを「変換」「無変換」キーとして使う


・「Extra Key Shortcuts」

 - Extra Key Settingsの項目名をExtra Key Shortcutsに改め、アイコンを🕹に変えました。

 - いくつかの項目をまとめてツリー化し、また特定アプリ用の設定は、「🖥 Special Application Shortcuts」として独立させました。

 - 「元に戻す」と「やり直し」のための以下の8つのショートカットキー追加しました。

(日本語キーボード用)

  Control+英数 ➔ 「元に戻す」

  Control+かな ➔ 「やり直し」

  Shift+英数 ➔ 「元に戻す」

  Shift+かな ➔ 「やり直し」

(USキーボード用)

  Control+左Command ➔ 「元に戻す」

  Control+右Command ➔ 「やり直し」

  Shift+左Command ➔ 「元に戻す」

  Shift+右Command ➔ 「やり直し」


・「Special Application Settings」を新たに追加しました。

 - 「for isHUD」、「for HHKB Keyboard (on El Capitan)」、「for EXCEL」、「for LINE」の各アプリケーション用の設定を独立させて配置しました。他にもまた必要な設定があったら追加する予定です。


・「♞  For Latin Letters Input User」を追加しました。

  - ヨーロッパのラテン系の言語入力時に必要な特殊記号を楽に入力できるようなショートカットを作ってみました。

 特殊記号キーを押してから、字母を押す「 for Latin Special Caracter Input by Control + Alphabet - Mac」と、アルファベットキーを長押しした時に出る候補から数字で選ぶ「 for Latin Special Caracter Input by Long Push and Select Number- Mac」があります。


・POCHI 使用法「How to Use POCHI」を追加しました。


・外部キーボードの使用方法を独立させ、「For Windows Keyboard User」の項目を追加しました。


・日本語Windowsキーボードに関する設定を追加しました。

 - 半角/全角キー・変換・無変換キーのショートカットを追加しました。

 - 全角/半角キー・変換・無変換・カタカナキーの設定方法の記述を追加しました。


・Backquoteキーのショートカットを追加しました。

 - Windowsキーボードの半角/全角キーや、HHKBの左CommandキーはMac El CapitanではBackquoteとして認識されます。POCHIではこのキーをショートカットとして使用する際、組合せキーとしては左Commandキーとして動作するようにしました。



<修正したもの>

・「for Japanese」および「for Korean」にて、入力ソースが2つの場合のトグル切り替えのショートカットキーの挙動を、Command+Spaceから、Command+Option+Spaceに変えました。これにより、キーを離した時でなく、押した瞬間に切り替えが動作するようになります。


・「to 2 Input Source Toggle key ( Switch Current Two Languages )」に説明を追加しました。


・「🌏 Input Source Shortcut - Virtual PC」で、F18にControlキーが抜けていたので追加しました。


・「TEST」にコメントを追加しました。また、TESTのチェックを切り忘れた時のために、数字キーを押すと同時にKarabinerが呼びだされ、TESTの項目が点滅するようにしました。


・「 🇨🇳 For Chinese Input User 🇹🇼」

 - 中国語入力の設定を少し修正しました。

  [Control+ { ], [Control+N]と併用することで、より効率的な入力が可能です。


・Open Karabiner by Right-Command(⌘) & Right-Option(⌥) or KANA (Simultaneously)を設定すると、Right-OptionがFNになってしまう問題を修正しました。


・各ショートカットの英数キーとかなキーの挙動をModifierからKeytokeyに変更しました。

英数キーの単独打ちと、他のキーとの合わせ打ちが可能になります。


・「For Korean Input User」

 - 韓国語の漢字変換キーと、数字をショートカットで選択するキーが、韓国語モードでのみ作動するようにしました。

 - 漢字キーにWindowsの한자キー、かなキー、PCアプリケーションキー、左右シフト、Control+左右Comman・英数/かなの6種類キー を追加しました。

Virtual PC上で한/영キーで韓国語に切り替えできない問題を修正しました。

 - 韓国語への変換のショートカットのコードを見なおし、よりわずかに速く変換できるようにしました。


・日本語の漢字変換キーが日本語モードでのみ作動するようにしました。


・中国語のショートカットキーが中国語モードでのみ作動するようにしました。


・Windows用のキーとの対照表の間違いを訂正しました。

 Windows Key=Option key、Alt Key=Command Keyとなっていましたが、

 Windows Key=Command Key、Alt Key=Option keyの間違いでした。


・全体的にコードのidentifierを修正しました。 (キーの前にbyを挿入,  1_+_2➔1+2に)


<削除したもの>

Windows用のショートカット設定から、F16を削除しました。(動作しないため)



ver.7.4.3 beta  2015.11.12

・「🌏 for Keyboard Shortcuts User」の位置を一番下にしました。

 これには、ショートカットの指定優先順位の関係があります。

 日本語の半角/全角キーに当たるBackquoteキーを、あらかじめCommandキーに指定しておき、それに希望に応じて他のショートカットを指定するには、一番下にする必要がありました。


ショートカットにControl+Space, Shift+Spaceを追加しました。

昔から慣れているキーで、英語とのトグルや他の入力言語への切り替えができます。



ver.7.4.4 beta  2015.11.14

・西欧系の言語を使用時に、英数キーが機能しないバグを発見しました(El Capitan)。

東欧系は問題なく、西欧系の言語ソースを使用時に、英語ではないのにもかかわらず、EISUUコマンドに含まれると認識され、英数キーを押した時にその英語ではなくその言語に戻ってしまいます。

いつから発生している現象かはまだ分かりませんが、とりあえず、EISUUキーのコードをKeyCode::VK_CHANGE_INPUTSOURCE_ENGLISHに入れ替えて対応しました。

西欧系の言語をご使用の方は、POCHIの[ to English ] で英数キーをオンにすることにより、英数キーで英語に切り替えられるようになります。



ver.7.4.5 beta  2015.11.25

・Karabinerの起動やXMLファイルのReload、Eventviewerの起動などのKarabiner関係のショートカットを、Special Application Shortcutsのほうに移しました。

 - 同時に、1&2, 2&3, 3&4, 4&5の同時押しで、1~4番目のKarabier設定ファイルに切り替えることのできるショートカットを追加しました。これはもともとf+1~4でしたが、片手で押せるようにしたものです。

 - Escapeキーと1の同時押しで、POCHIの設定画面を呼び出せるショートカットを追加しました。


・「🌏 for Keyboard Shortcuts User」を「 for Extra Keyboard User 🌏」に変更しました。


・El Captanで「メモ」アプリのデフォルトフォントサイズを変更できないため、Command+Nで新しいメモを開いた時に、フォントサイズを自動的に18ポイントまで大きくするショートカット設定を「Special Application Shortcuts」に追加しました。メモのフォントが小さすぎると思われていた方、どうぞ。


・TESTの項目を実施中に、「E」を押すとEventviewerが、「R」を押すとReload XMLが起動するようにしました。


・for Japanese Input Userと Extra Key Shortcutsで、Deleteの動作をするものに関して、Norepeatのオプションを外し、押しっぱなしで繰り返し削除されるようにしました。


・全体の構成を若干修正しました。


・[to English]、[For Japanese Input User]、[For Extra Keyboard User] に、西欧・北欧語を日本語キーボードで利用する際は、英数キーを利用するためには[to English] で [英数(EISUU)Key]にチェックを入れなければならない旨を追記しました。


・fn & 右Command、またはfn & [ . ] 同時押しでReloadXMLをするときに同時にKarabinerが起動するようにしました。



ver.7.5 beta  2015.11.28

・「Extra Key Shortcuts」

 - Eメールアドレスと電話番号の設定方法の説明を修正しました。

 - ―[Type Symbols]のフォルダを追加し、記号の入力のためのショートカットはそこに入れました。

 - 半角中点(Middle dot/가운뎃점)の入力ショートカットが日本語以外のキーボードで括弧閉じ[ ) ]と重なっていたため、

Option+0に変更し、韓国語の設定からは削除してExtra Key Shortcutsに1つにして入れました。英語モード用と英語以外モード用の両方をチェックして下さい。


・for Karabinerで、Reload XMLのショートカット利用時にカーソルが一番上に行った状態でKarabinerが表示されるようにしました。


・韓国語入力モードで「;」キーで「…」を入力できるようにするショートカットを「기타 설정(その他の設定)」に追加しました。



ver.7.6 beta  2015.12.5

・ベトナム語入力ソースの設定「🇻🇳 For Vietnamese Input User (Tiếng Vit)」を追加しました。

 - ベトナム語モードで、数字キーで算用数字を入力するショートカットを追加しました。

  入力方式は、[数字キー長押し]、[fn+1~0]、[Option+1~0] があります。

 - ベトナム語入力の後にかなキーで日本語に切り替えた場合、 数字や記号がベトナム語設定のままで切り替わらないことがあります。この場合、POCHIのTESTで日本語の入力ソース順序を調べ、 [ Input Source Shortcuts - Mac ]の中のその番号の「かなキー」を生かすことによって、きちんと日本語の数字・記号に切り替えることができます。


・アラビア語入力ソースの設定「For Arabic Input User    (اللغة العربية)」を追加しました。

 - アラビア語モードで、数字キーで算用数字を入力するショートカットを追加しました。

  入力方式は、[数字キー長押し]、[fn+1~0]、[Option+1~0] があります。


・各国語へのInput User設定のタイトルに各国語表記を追加しました。


・「Extra Key Shortcuts」

 -  [Input Symbols] に「[ · ] (Middle Dot/半角中点/가운뎃점]」フォルダを作り、「0 (Zero key Long Press) ➔ [ · ] (Middle Dot/半角中点/가운뎃점)」を追加しました。0キーの長押しで半角中点を入力できます。2つのチェックボックスの両方をチェックして下さい。

 -  [Option + 0 ➔ [ · ] (Middle Dot/半角中点/가운뎃점] を [Left-Option + 0 ➔ [ · ] (Middle Dot/半角中点/가운뎃점 -- Please Check both]に修正しました。

 -  [Right Option key    ➔    fn key]の挙動を改善しました。

 - Control + C, V, T, R, X, Z   ➔    Command + C, V, T, R, X, Z、

   Control + W, Q(Long Press) ➔ Command + W, Q、 

     Control+Y ➔ Command+Shift+Z 

 をそれぞれ追加しました。


・「Special Application Shortcuts」

 - [ for KAKAO TALK ] を追加しました。

  できることは、

  [Open KAKAO TALK by Left-Shift key Double Click or F17(左シフトキーのダブルクリックか、F17キーでKAKAO TALKを起動できます)] と、

  [Return ➔ line break (Retuerキーで改行)] と、       

      [Control + Return    ➔    Send Message  (Control+Returnでメッセージを送る)] があります。

 - [ Reload XML and Open POCHI ] を追加しました。

 - [ Reload XML ] の挙動を改善しました。

 - [ for LINE] に [Open LINE by Right Shift Double Click or F16]を追加しました。右シフトキーのダブルクリックか、F16キーでLINEを起動できます。


・各入力ソースへのショートカットにF16~19を追加しました。

 Caps LockキーをSeilでF16などに変更し、それにショートカットキーを利用することができます。


・韓国語への変換に「かな(KANA)key」と「英数(EISUU)key」に長押しの設定を追加しました。


・HHKBのEl Capitan対応に伴う変更

 - HHKBがEl Capitanに対応したドライバーが販売元から出ましたので、POCHIで一時的にHHKB用でも左Commandを有効にできるよう設定していたものを、Backquoteに全て変更しました。


・[★F1~7 key] を [★ by F1~7 key]に、[★Control + 1~7 key] を [★ by Control + 1~7 key] に修正しました。




ver.7.7 beta  2015.12.12

・既存のprivate.xml設定を楽に受け継げるよう、今までに設定していた「private.xml」を「private2.xml」にするだけでPOCHIと共存できる、「Private2 Settings」フォルダを追加しました。

もともとprivate.xmlを設定されていた方は、もとのprivate.xmlのファイル名を「private2.xml」に変えるだけで、POCHIと一緒にKarabiner上に新しく生まれる「Private2 Settings」でその設定を利用できます。

いちいちxmlファイルの中身を書き換える必要がなくなりました。

※POCHIの設定ファイルはPrivate2フォルダの中に入れて使用することはできません。


・バグ対応

 - El Capitanより、日本語入力と他の言語入力モードの切替時にVK_CHANGE_INPUTSOURCEのみの命令では未確定文字が保留され、再び日本語入力に戻った時にその文字が再表示されるという問題が発生していましたが、これを修正しました。


・日本語入力の設定に、かな入力用設定を追加しました。

 - かな入力時に数字キーで算用数字を入力するショートカットを追加しました。

  入力方式は、[数字キー長押し]、[fn+1~0]、[Option+1~0] があります。

・[ · ](半角中点)について

 - [. (period)] (Long Press) ➔ [ · ] (Middle Dot/半角中点/가운뎃점)  を追加しました。(親指シフト使用時には使えません。)

 - [0 (zero)] (Long Press) ➔ [ · ] (Middle Dot/半角中点/가운뎃점)挙動を改善しました。英語以外のモードで組み込まれていたEscのコードを削除し、テキストエディットでこれのショートカットを入力しても、余計な入力候補が表示されないようにしました。

・「Special Application Shortcuts > for Note / Memo」で、Command+Nで新しいメモを開いた時に、フォントサイズを自動的に18ポイントまで大きくするショートカット設定を20ポイントに修正しました。


・「親指シフト用設定」の

 [ 親指シフト入力で「P ( ≤ )」を「、」にする。] 

および 

[親指シフトorzレイアウト入力で「@ ( ≤ )」を「、」にする。] 

における挙動を改善しました。(Control+P、Control+@でカーソル↑としても機能するよう修正)


・「Extra Key Shortcuts」に [ Input Numbers ] を追加しました。かな入力など、最上段の数字キーを使って文字を入力するタイプの言語でも、言語を切り替えることなく数字キーの長押しによって数字を入力できます。

※アラビア語など、テンキーでも文字を入力するタイプの言語では使えません。

アラビア語では、[ For Arabic Input User ] にある [ Input Numbers by Long Press ] を使って下さい。

 - [ Change Key Combination ] に [ Change Command+W ] と [ Change Command+Q ]を追加しました。

特にフランス語などで、誤ってCommand+WやQを押してしまいやすい場合に、このショートカットを無効にしたり、ダブルクリックや長押しでのみ反応したりするように変更できます。

 - [ 英数(EISUU) key ➔ Shift key(Push Shift key only)  ] の挙動を他の修飾キーとの組合せでも動作するよう修正しました。


・ベトナム語の設定で、日本語キーボードユーザーのための

   [ かな(KANA) key ➔ 日本語入力(Japanese Input Source)

        日本語キーボードユーザーは、これをオンにすることで、かなキーで日本語入力に変換した際に正常に英数記号が打てるようになります。※かなキーを他のショートカットに使わないでください。]

の設定を修正しました。

この項目をオンにすると、ベトナム語から日本語に切り替え際に、英数字が入力できないエラーが改善できます。


・フランス語設定を追加しました!

 - [ Enable 英数(EISUU) key and かな(KANA) key ― for Japanese Keyboard User ] をオンにすることで、英数キーで英語に切り替えられない問題と、かなキーで日本語入力に変えた時に英数文字が入力されないエラーを修正することができます。

 - [ Change Command+Z,W,Q,A ] は、フランス語の独特なキーボード配置により、Command+ZやAを使おうと思ったときに誤ってCommand+QやWを押してしまい、窓が閉じてしまったりすることを防ぐ機能です。

Commandキーと組み合わせてショートカットを使う時、フランス語の配置が英語と異なる4つの文字との組合せのZとW, QとAとを入れ替えて動作させることができます。


ver.7.8 beta  2015.12.21

・ 「 日本語入力Key V2 (Kana Key V2 : for input numbers by number key )

 日本語切替後に数字キーで数字入力が正常にできない言語のユーザー用」を追加しました!

 フランス語・ベトナム語等 数字キーで文字を入力する言語ユーザーが、かなキーで日本語入力に切り替えた後に数字キーで数字が入力できないエラーを、このショートカットで「かなキーV2」を指定することにより改善することができます。


・フランス語・ベトナム語の設定に[ for Japanese Keyboard User ]の項目を作りました。同じくかなキーで日本語入力に切り替えた際の数字キーの挙動を改善することができます。


・フランス語設定に、フランス語以外の言語の入力モードの時にフランス語キーボードと同じショートカット「Command+A,Q,W,Z」を使えるようにショートカット設定 [ Change Command ◯ not in French Input ]を追加しました!

フランス語キーボードのショートカットに慣れてしまって、ついつい全選択をしようとしてCommand+Qを押してアプリを終了させてしまう、といったようなことがなくなります。

押し方には通常押し、長押し、二階押しがあります。


・「Extra Key Shortcuts」

 -  [Input Symbols] に「[ · ] (Middle Dot/半角中点/가운뎃점]」フォルダに、[Left-Shift + 0 ➔ [ · ] (Middle Dot/半角中点/가운뎃점) ]を復活させました。


・「For Extra Keyboard User」の [ Japanese Mac JIS Keyboard 🇯🇵]の記述を追加しました。


・「  Use POCHI on Mac」に英語・日本語・韓国語の解説ブログページヘのジャンプショートカットを追加しました。これをチェックしてすぐにfnキー+escキーを押すことで、解説のページを開くことができます。チェックしてすぐにショートカットキーを押せば、同時にこのチェックは外れるようになっています。


・「For Special Application Settings」

 - 「Reload XML」の動作を改善しました。

 - 「Switch current setting profile by pressing 1&2~4&5」を、「Switch current setting profile by pressing esc & 1~4 at the same time.」に変更しました。今までは1&2,3&4などを同時に押すことでKarabierプロファイルの変更をできるようにしていましたが、数字入力時に誤作動があるため、ESCキーと数字キーの組合せ同時押しに変更したものです。

 - 上の変更により、「Open POCHI by Esc + 1(Press both keys at the same time.)」を、「Open POCHI by Esc + FN」に変更しました。


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