※ 最新版 ver.7.0(2015.8.29)が出ています。
インストールはこちら http://seoul-life.blog.jp/archives/41528657.htmlから
お願いします!



(※2015.8.27更新)
 Mac用の入力ソース一発切り替えショートカット「POCHI」がver.6.0でParallels DesktopやVMWareなどのバーチャルWindowsOSにも対応しました!
これで仮想Windows環境でもMacと近い環境で言語切替が可能になります!

Macで英語・日本語以外の言語を使用している方などのために、多言語切り替えを一発でできるようにしたOne Shot Input Source Shortcut、「POCHI」を以前に
こちら http://seoul-life.blog.jp/archives/4490079.html

およびこちらhttp://seoul-life.blog.jp/archives/26267302.html

で紹介しましたが、バーチャルPC(Paralles DesktopやVMWare Fusionなどの、Mac上で動く仮想Windows環境)でうまく機能しないのが悩みでした。

どうにもうまく設定できず手こずっていたのですが……。ついに今回、ver.6.0で、Windows上の日本語IMEと連携させることによって、仮想Windows上でも、使い勝手のいい一発切り替えショートカットを設定できるようになりました!

入力言語を5つまでに絞れば、そのどれにもショートカット一発で切り替えできるものです。
もう、Command+Space(Mac)やCommand+Shift(Windows)で ちまちま切り替える必要はありません。文章を打ちながら瞬間的にサッと!望んだ言語に切り替えることができちゃいます。

どれくらいの人がこれを使っているか分からないので、よかったらコメントを残してくださると嬉しいです!^^


POCHI Ver.6.0 のつかいかた
 
1. まず、Karabinerというフリーソフトを使うのでこれをインストールします!

↓ここからダウンロードしてインストールできます。
https://pqrs.org/osx/karabiner/index.html.ja
(※すでにKarabinerもしくはKeyRemap4MacBookをインストールしていた人は、必ず注2を参照してください。)
 
2. インストールしたら、Launchpadから起動します。
(僕はLaunchpadの1ページ目に持ってきました。)
28


これはMacのさまざまな入力方法を細かくカスタマイズできる優秀なソフトです。
に書いてありますが、今回はこれを覚える必要はありません。)
 

3. 起動したら、上部右側の「Misc&Uninstall」というタブをクリックします。

次に真ん中辺りにあるCustum Settingのところの「Open private.xml」をクリックします。
スクリーンショット_2014-08-09_5_17_57


すると「private.xml」というファイルのある「Karabiner」というフォルダが開きます。(拡張子を表示させていない人には「private」に見えます)


4. この 「private.xml」ファイルは捨てちゃいましょう。

5. 次に、下のリンクのファイルをダウンロードして解凍します。
POCHI 6.0 定義ファイル


6. 「POCHI6.0」というフォルダが開くので、そのなかにある「pochi」というフォルダと、「private.xml」というファイルを、先ほど開いた「Karabiner」のフォルダの中に移します。

7. 次に、システム環境設定の「キーボード」を開きます。Option + F6 を押して開くこともできます。
「ショートカット」のタブに入り、“入力メニューの次のソースを選択”がチェックされていて、ショートカットが「⌥⌘スペース」になっていることを確認します。
      
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もしそうなっていない場合は、下にある「デフォルトに戻す」をクリックし、 “入力メニューの次のソースを選択”がチェックされていることを確認すればOKです。
 

8. そして再びKarabinerに戻ります。
一番左のタブの「Change Key」をクリックします。
changekey3

9. 右にある「Reload XML」をクリックします。

すると!
「Pochi - for Multi Input Source User」というメニューがremappingの一番上に現れます。 それをクリックすると、
「Input Source Shortcut  - Mac」
「Input Sourse Shortcut - Virtual PC(Parallels,VMWare Fusion etc.)」New!
「For Japanese Input User」
「For Korean Input User」
「Extra Key Settings」


という4つのメニューが開きます!

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その中の「Input Source Shortcut - Mac」をクリックすると、
第1〜第5入力ソースへの14種類のショートカット設定が現れます。

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例えば、「Right-Command(⌘) Key to 2nd input source」は、「右command(⌘)キーを押すと、第2入力ソースに切り替える」ということを意味します。
用意した多言語用ショートカットは、以下の14種類です。
  • F1~5
  • 左Control(^) + 1~5の数字キー 
  • 右Command(⌘) (右Alt)
  • 右Option(⌥)   (右Windowsキー)
  • fnキー
  • 左Command(⌘) (左Alt)
  • 左Option(⌥)  (左Windowsキー)
  • 左Control(^)
  • かなキー    (or 韓/英キー)
  • 英数キー   (or 한자キー)
  • 左Control(^) + J 
  • 左Control(^) + K
  • 左Control(^) + i 
  • 左Command(⌘) + Space
この14種類それぞれに、入力ソース(言語)を割り当てることが可能です(入力ソースは5つまで)。


10. チェックのどれかをオンにすると、すぐその設定が有効になります。
一つの言語をいくつものショートカットに割り当てることもできますが、一つのショートカットキーで動く動作は当然1つのみ(一番上のもの)が有効です。
(カッコで書いてあるAltキーやWindowsキーは、外付けキーボードでWindowsキーボードなどを使う場合のものです。)
 なお、使用アプリケーション(MS-Office等)やCPUの速度によっては、若干切り替わりの速さがもたつく場合がありますが、1秒くらい待てば問題ありません。
 

11. さてここで注意するのは、設定したい入力ソースが何番目なのかということです。
入力ソース(言語)は、通常command + Spaceで表示されますが、実は順番が決まっているのです。
この順番を知るために、まずは一番上にある、

・F1~5 Key
または
・Left-Control(^) Key + 1~5 Key

の下の5つの項目を全部オンにして、どの入力ソースが何番目なのかを確かめてください。
もし、使用している入力ソース(言語)が6つ以上あり、望むものに変換できない場合は、「システム環境設定」のなかの「言語と地域」で優先する言語の順番を変更するか、注1およびこちらを参考にしてください。



このようにして、たとえば韓国語と中国語を追加して全部で英・日・中・韓と4つの入力ソースを使う場合、写真のようにfnキーで第2入力ソース(中国語)、右Commandで第4入力ソース(韓国語)のようにショートカットキーを割り当てることができます。
Keybord-JKC

また、カタカナ入力や半角カタカナ入力なども指定できます。(英語を入れて全部で5つまで)

ちなみに僕は、 Control + i キーで韓国語、かなキーで日本語、英数キーで英語に設定しています。
また、「Right-Command(⌘) Key」も、日本語キーボードだと「かな」キーのすぐ右隣りにあってそのままダイレクトに3番目の言語キーになるので、分かりやすいかなと思います。
USキーボードを使っている方も、これで右のCommandキーをかなキーの代わりに使うことも出来ます。
日本語を使わない人は、かなキーを中国語とかタイ語とかに変えてしまうこともできます。 

最下段が押しにくいという方は、左control(^) + i または KやJで切り替えるのが楽だと思います。これはホームポジションで楽に打てますよ。
(ホームポジションのままで打てる左control + JとKも用意してみたのですが、これは通常ひらがな・カタカナ変換に使われているもので、これに指定するとひらがな・カタカナ変換はできなくなります)


▶Input Sourse Shortcut - Virtual PC(Parallels,VMWare Fusion etc.) New!
これが今回のバージョンアップで登場したものです!
ショートカットは同じですが、仮想WindowsOSで利用するために、一手間かける必要があります。


1. まず、Windowsの言語バーの右下のちっこい下向き▼をクリックして、プロパティに入ります。
すると、入力言語の設定画面になるので、 それぞれを「キーシーケンスの変更」をクリックして、左 Alt + Shift + 数字 にします!このときの数字は、Macの言語設定とは関係ありませんが、Macで使っているそれぞれの言語の番号と合わせておくとわかりやすいですね。
 
textservice


ダイレクトショートカットが目的なので、「入力言語を切り替える」は特に設定しなくてもいいでしょう。
これで「適用」をすれば、Mac版と同じく、VirtualPC用の設定でチェックしたショートカットが有効になります。


2.ただし、Macと違ってWindowsでは英語が日本語IMEの中に入っているので、すぐにショートカットを設定できません。新しく英語(EN)を追加で入れて第1言語として設定してやるといいでしょう。


3.また、日/英や韓/英のトグルキー(キーを押すと入れ替わる)として使用したい場合は、このようにします。
◯日本語の場合 下のFor Japanese Input  Userを見てください。

◯韓国語の場合 かなキーがそのまま韓/英のトグルキーとして機能します。


▶For Japanese Input  User
日本語入力者のために、
・USキーボードなどで「右Command」をかなキーとして使える設定
・「左Control(^) + J」 で日本語入力に切り替えできる設定
・かなキーをスペースとして使って日本語変換できる設定 などを別で用意してみました。
Control + Jで日本語、Kで韓国語、のような使い方もできますね。
 

・「SPACE + かなKey to F18 (SPACEキーとかなキーの同時押しで、F18キーとして機能)」をMac・Virtual PC用に分けて追加しました! New!

これはかなり押しやすいですよ。

・「1 key + 2 Key to F19 (数字の1と2の同時押しで、F19キーとして機能)」をMac・Virtual PC用に分けて追加しました! New!

これはWindowの半角キーのような感覚で押せるかと思います。同時にポンッ!

これで、仮想Windowsデスクトップでも日本語/英語の切り替えが容易になるほか、いろいろ活用できます。F18・F19として登録できるようにしたのがミソですよ。
 
GoogleIMEであれば、こちらの記事を参考にして、「キー設定の選択」→「カスタム」→「編集」画面に入り、「コマンド」を押して、「英数入力切替」に設定されているものをクリックし、まんなかのショートカットのところをダブルクリックして、指定したいキーを押せば、登録されて完了です。「IMEを有効化」「IMEを無効化」を分けて登録してもいいですね。
 



▶For Korean Input User
他に、韓国語入力をする方のために漢字変換キーの設定を用意しました。
Macでのハングルの漢字変換はもともとOption+Enterでできるですのでですが、よく忘れてしまうので……。
(韓国語入力のためのショートカットは、Input Source Shortcutで設定すれば大丈夫です。)
漢字変換ショートカットは以下の6つを用意しました。
・「英数(または漢字)キーで漢字変換」
・「左Command(または左Alt)キーで漢字変換」
・「右Command(または右Alt)キーで漢字変換」
・「右Option(または右Windows)キーで漢字変換」
・「fnキーでハングルを漢字変換」
・「左Control(^) + L でハングルを漢字変換」(ホームポジションでできます)

(※Windowsにある韓/英キーはもともと韓国語と英語を切り替えるキーですが、KarabinerのFor Koreanの設定でこれをMacで再現することができます。詳しくは注4を参照してください。)

そして、ここでも仮想Windows用の設定を用意しました。仮想WindowsではMacの英数キーがもともと漢字キーとして認識されるようです。それ以外のショートカットがお好みの場合はVirtual PC用の設定のところでやってみてください。

その他韓国語設定の注意事項はこちらです。必ず注4を参照してください。) 
韓国語版の紹介ページはこちらです。


▶Extra Key Settings
これはおまけで、ちょっと必要になりそうな設定を入れてみたものです。
以下のものがあります。
・Shift + ¥ Key to Underbar
・Right-Command + ¥ Key to ¥
・¥ Key to Delete
・¥ Key to Forward Delete
・Right-Shift Key to Underbar Key
・¥ Key to Backslash
・Option _R to fn
・Right Shift+Delete to Command+Delete
・Control+J to Delete(親指シフトOrzモ―ドのアルファベット通常配列でControl+H削除を使う) 
 ・Control+Return to Line Break in EXCEL(EXCELのセル内の編集でControl+Reternで改行する)
・Control+A to Line Cell Top in EXCEL(EXCELのセル内の編集で、Control+Aで行の先頭へ移動)
 ・Control+E to Line Cell End in EXCEL(EXCELのセル内の編集で、Control+Aで行の末尾へ移動)



【更新について】
個人的に便利なものを目指してちょこちょこ更新しています。
新しいバージョンの入れ方は、古い設定ファイルを捨てて、新しい設定ファイルをドラッグして入れるだけです。もし、個人的なユーザー定義設定をされている場合は、"private.xml"は捨てずにそのままにして、"pochi"のフォルダーだけを移動してください!



その他、細かい使い方の注意については、こちらをご参照ください!
【超便利】Macで入力言語を一発切り替えするショートカット「Pochi」 (Ver.5.3.1)  Mac OS X - Karabiner使用(Vir.5.3.1)


English: http://seoul-life.blog.jp/archives/41177924.html

한국어: http://blog.naver.com/minority25/220462255833

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【更新履歴(ver.6以降)】 

ver.6.0 - 2015.8.26

・Virtual PC用の設定、「Input Sourse Shortcut - Virtual PC(Parallels,VMWare Fusion etc.)」を追加しました!

これでParallels DesktopやVMWare FusionのようなバーチャルWindowsOS上でも、Macと同じようにショートカットの設定ができます。(Windows上で言語切替ショートカットの設定が必要です。)

・For Japanese Input Userに、「SPACE + かなKey to F18 (SPACEキーとかなキーの同時押しで、F18キーとして機能)」をMac・Virtual PC用に分けて追加しました! 

・「1 key + 2 Key to F19 (数字の1と2の同時押しで、F19キーとして機能)」をMac・Virtual PC用に分けて追加しました! 

これで、仮想Windowsデスクトップでも日本語/英語の切り替えが容易になるほか、いろいろ活用できます。

・Virtual PC用に韓国語の漢字変換キーの設定を追加しました! 右Commandキーも追加しました。

・韓国語Keyの設定の中にあった言語設定は、全体の設定と同じものなので削除しました。